2017年 01月 03日
03012017 |
何度も書いている通り、ほぼ等間隔で一直線上に並んでいるということは、翌日のこの日1月3日の星空は下の写真のようになる。月が今度は火星の隣にやってきた。年明けの3日連続でこんなに天体ショーが続いて良いものかと、しかも写真でも判る通り全日で雲ひとつない快晴が続いてくれて何だか怖いくらい。この日は親戚一同がやってきて、いつものとろろナイトとなった。これだけ人数も集まると望遠鏡も今年初お披露目で、庭先に出てくることになる。
そんな訳で、前の2日間は双眼鏡+iPhone6の組み合わせだったけれど、今回は望遠鏡とiPhone6のタッグでひとつ勝負してみたのが下の写真。見かけ視界が狭いことに加えて倍率が双眼鏡よりも上がったことも手伝って、写真でみると宇宙船の中から外の宇宙を眺めているような写真になった。瞳距離とiPhoneカメラの位置をバッチリ合わせつつ撮影ボタンをタッチするのも骨が折れた。専用ステーが自作できれば、動画の撮影(しかもiPhoneのスローモーション撮影も使える!)が誰でも出来るし、黒点撮影なんかにも威力を発揮してくれそうである。
by Tashinchu
| 2017-01-03 19:00
| Astronomy