音・岩・光

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16012017

「植村直己 極地の撮影術」展へ。

品川駅から徒歩10分弱のところにニコンミュージアムがある。新宿にはニコンプラザがあって、Nikonさんって(Canonもそうなんだろうけど)大手なんだなぁと思う。そのミュージアムの一角で植村さんの機材や作品が展示されていて、無料で入場できるのであれば行くしかないだろう。目当ては機材だったけれど、写真のもつエネルギーが凄くて1時間くらいそのエリアを行ったり来たりしていた。

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Nikon F2 Titanium Uemura Special(上写真)が作られた所以は、1976年の12,000Kmに及ぶ北極圏走破の際にカメラが駄目になってしまい、撮影が出来なかったことによると説明されていた。「役に立たなくなったカメラを犬達が運ぶのがかわいそうだった」という植村さんの思いを背に、Nikonが完成させたこのF2。一番の見所は、フィルムの巻上げ回転方向が通常のものと逆という仕様で、これは寒さによるフィルムの割れを防止するのに一役かっているようだ。カメラを正面からしか見られないので、その部分を見られないのが残念だったけれど。どんな風にくるくる回るのか見てみたい。

レンズは50mmF2と28mmF2.8。シリアルナンバーも確認できた。近しい番号の中古レンズが市場に出ていないだろうか。同じ日に製造された(であろう)レンズが手元にある所有感。ミーハーな私にはそれだけで充分なのでした。

もうひとつ、小さな仕様の変更点で気になったことがあったので、受付のスタッフに聞いてみると丁寧に対応してくれて、技術部なのか総務につないで確認を取ってくれた。変更点というのは、「フィルムカウンターの31以降を白字から赤字に変更」と説明されていた部分で、これがサッパリ判らなかった。36枚フィルムの場合36だけ赤字にすれば事足りると思うのだけれど、回答は「-50度では、フィルムを撮影可能な枚数の最後まで撮ってしまうと、フィルムが平らになってしまいそこから割れてきてしまうためうため、それを防止するため31枚目辺りでそろそろ撮影を終了して巻き上げてください、というのが判るように31以降は赤字にした」とのこと。

40枚撮りくらいの長さにフィルムをして通常の文字色にする方法も、きっと検討されたのでは思うけれど赤字が採用されているのだから、難しい面があったことが伺える。頭の中で思い浮かべてみたけれど、どの部分が千切れてきやすいのだろう。順巻きに変更された巻き上げ方向からして、フィルムパトローネ内のところなのかなと想像した。最後になればなるほどフィルムが巻かれたRはきつくなる訳で、それを-50度以下の極地で一旦伸ばして、また直ぐに巻き上げると切れてしまいそうな気がしないでもない。フィルム押さえローラーも増設されており、平面性を更に保つ改造が行なわれていたし、まぁ、もしかしたらテレンプのところから割けるのかも知れないけれど、あとあとになってこの疑問に当たったので、また質問しに行ってみようと思う。


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このアイディアは盗んでしまおう。こういう工夫は人を幸せにすると思う。先ずは溶接にも溶けない、しっかりとした小型雲台を探すことから始めないといけないのは、強化プラスチックやカーボンなどが蔓延する現在の市場がそうさせているような気がする。アルミと鉄は今の技術があれば溶接できるのかなぁ。アルミ雲台探しもいいけど、自作になるのか。。。

写真の下に見えている露出計。植村さんの写真が素晴らしかったのは、過酷な状況下でも適正露出がしっかりと出されていたことだろうか。露出計は2つ展示されていたことからもそれが伺える。自作雲台といい、植村さんはかなりのメカ好きだったのではないかと想像できる。無線機の展示でもそれをウンと妄想することができた。誰も居ない極地で、自分の名前の入ったスペシャル仕様のカメラに、自作の雲台付きプライヤーで撮影、なんて、そう考えると最高のロケーションと自撮り棒のコンビネーションじゃないですか!


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Tobogganに載った極地冒険の機材。なんだか嬉しかったのは経由地がバンクーバーだったこと。まぁそうなる訳なんだけど、Tim Hortonsキャンプ時代に、カナダ準州出身のJr.レンジャーがやってきたときにTobogganそりをチームプレーで製作したことや、その準州へオーロラを観に独り車を走らせたこと、カルガリー/バンクーバー間20時間往復弾丸五輪観光とか色々思い出して、思い立ったらとりあえずやってみるっていう感覚を、ずっと持ち続けたのが植村直己さんだったんだなと強く感じた。スケールは小さいけれど、若い頃にそういう風に、自分も思い立ったらって言うのをやっておいて良かったなぁとも思う。


残念ながら植村さんの撮影した写真は、撮影禁止だったので載せられないけれど、引き伸ばされたあの風景を見ていると冒険がしたくなるうずうずを絶対に感じられると思う。実家にあるであろう彼の手記をもう一度読み返してみたくなる時間だった。



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by Tashinchu | 2017-01-16 14:00 | Museum | Comments(0)

10012017

好条件の中で発生したアルデバラン食。仰角はほぼ天頂付近なので山やビルに隠されることも無く、夜中の0時だったので薄明かりという感じでもないし、深夜~明け方に起きる食でもないので観測しやすいアルデバラン食だったように思う。欲を言えば、月齢が小さい半月や三日月になってくれたら映像に納めやすかったと思うけど、日本の緯度はこのアルデバラン食が起こりやすいから、またいつか起きてくれるのを待つことにしようと思う。ということはシリウス食が起きやすい緯度もあるってことになるので、明るい星の食は肉眼でもハッキリ見られそうだし、何とかして観望してみたいという気持ちにもなってくるのだけれどね。

今回の食は、潜入から始まるのでパッと消えるところを先に見られるので都合がいい。見たら寝られる訳だから。ひょっこりとアルデバランが顔を出すところも見たかったけれど、夜中の1時半頃になってしまっては翌日が、、、というのと映像を撮るときにどれくらいの時間から録画を開始すれば良いかが判らないので、今回は潜入だけを拝んでベッドに入った。赤道儀にカメラを乗せて追尾していれば長く録画は出来るけど、三脚固定では月が中央にいてくれる時間も少なく。。。まぁ兎に角、潜入が納められれば万々歳なので、その前に設定云々を含めて、試し撮りを行なった。



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上が23:40頃、下が23:53頃のようす。月の左上にあアルデバランが段々とつきに近づいているのが判る。少し正確に言うなら、本当は月が近づいているのだけれど、10分少しでこんなに動いているのだから月の動きは速い。食の始まりは00:01だったか、なので23:59頃からはカメラを動画モードに切り替えて、録画を00:03頃まで行なってみた。実際の潜入は肉眼ではぼんやりとでしか確認できなかった。というのも、さっき書いた通り月が明るすぎるためで、アルデバラン(も充分明るい星なんだけど)と月の照度差を網膜が捉え切れなかったというのが正直なところ。カメラを撤収してPCで確認してみると、これまたぼんやりだけど食の瞬間は映像に捉えることが出来ていた。ニンマリである。



17秒辺りでアルデバランが消えます



こう映像に残すのにひとまず成功すると欲が出てくるもので、今度は望遠鏡で、しかも三日月とかの時にバッチリ映像に納めてみたいもんだなぁとか思い始めてしまう私。で、次回の食を調べてみると、4月1日にあるではないか!しかも三日月で、東京の緯度だど月のど真ん中を横切るようなかたちで食が進むときた。時間は18時45分頃で仰角45度!三日月だし薄明かりの中だから、照度差も殆どないだろうし映像にしやすいんじゃないだろうか。アルデバランが明るく見られるかが未知数だけど、土曜日の夕方というのもあるし、時間がある人は双眼鏡片手に是非と思ってしまうほどの好条件の中、私は仕事をしているんだろうなぁ。。。がっくし。




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by Tashinchu | 2017-01-10 00:00 | Astronomy | Comments(0)

27112016

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4人展「TRAVERSE」へ。

写真はプリントして、人に見てもらって完成する。

Kensukeさんの写真は漆喰の紙に写真を1mほどに伸ばして展示されていた。

写真家と直接会って、色々話を聞けるのは非常に刺激になる。
4人展の中のひとり、中川さんにも写真のエピソードを聞くことが出来た。

ある程度までしっかりと技術があって知識がある人の作品を、本人を交えて色々話できるのは作品の裏側の様子も知れる至福の時間。
ミュージシャンに曲が出来た当時の製作過程を聞いているときであり、クライマーに新ルート登攀時のドラマを聞いているときもそう、自分がまるでその場所にいたかのように感じることが出来る。これはその写真や曲・ルートのクオリティが高いことが前提条件で、最近は質の高い写真を、とかくプリントされたものを見る機会が無かっただけに、興奮しまくりの数時間だった。

Kensukeさんのポートフォリオが贅沢にも3冊あり、これも同じく近況であり撮影当時の裏話を聞きながらページをめくる時間。世界を(市街地というよりは山岳に偏っているけど)旅している彼の写真は、場所は当たり前だけど違っていて、気候や風土・陽の射しかたなどが違うのに色が統一されているのは、やはり自身の中に表現したい色がしっかりとあるからなんだろうと思う。

三脚も立てずに車の窓越しからあんな写真を撮られては、自分はどうしろというのだろう。。。というのがこの会場で味わった喜びとは正反対の感情だった。そういう瞬間をこうして写真で見られるのは願ってもないことで非常に喜ばしいんだけどね。

カメラとプリンタが欲しくなった。
余談だけど、1,200万画素を600dpiでプリントするとA4以下に収まってしまう世の中に技術は進歩していたことに驚く。自分が持っているカメラは1,200万ちょっと、欲しいカメラも1,200万ちょっと。でもA3にはプリントしたいし、、、2,400万にしておいた方が良いのかなぁ、とか色々考えてしまった。



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by Tashinchu | 2016-11-27 12:00 | Events | Comments(0)

21062016

三脚ごと倒れて、フォーかスリングが無残にも外れてしまった我が家の(というか僕の)望遠レンズが修理から帰ってきて、初の満月だったかな。諭吉さんが3人がかりで直してくれたレンズですから、今後も活躍していただかなくては。夏至と満月が近かった今年、確かカナダ辺りでは夏至と満月が同じ日に収まる珍しい日だったように記憶している。

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梅雨時期で大気の状態は良くないんだろうなと思って月を眺めていたら、「あれ!?揺れてなくない??星も瞬いていないなぁ」とシーイングが良さそうな感じ。早速三脚をセットして撮ってみたら、上の写真が出来上がりました。もちろんトリミングしていますが。1960年台にNASAが使用していたらしい、1000mmF4.5レンズがオークションに出てくるようで、それで月を撮ったらどうなるんだろうとか考えただけでも楽しい夜。これからは大気が安定しているのであれば、なるべく月を撮って、諭吉さん分を回収していかないと。花や鳥でもいいな。



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間違いを探せ!


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by Tashinchu | 2016-06-21 22:30 | Astronomy | Comments(0)

02052015

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久しぶりに万葉1号へB/Wフィルムを装填し、50mm1.4と24mm2.8をくっつけて歩いた。向かったのは始まったばかりの鳥獣戯画展。鳥獣人物戯画と言ったほうがしっくり来る人もいるかも知れない。行き先を間違えてしまったので、到着すると既に入場まで80分待ちの案内が出ていた。大学の講義ほどもある待ち時間にやる気をなくしたので、野口英世像の脇で作戦会議をしつつ写真を撮っていたら、お昼近くになる。食事をとる人が出るだろうから待ち時間が減っているかも知れないと、正面門に戻ってみると案の定45分に短縮されていたので、すかさずチケットを購入して列に加わった。結局のところ作戦会議をしていた時間などを加味すると90分ほど待ったことになるのだろうけど、ただ待つのとベンチで座ってまったり過ごした90分では疲労度は段違いである。

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久々の24mm


天気も良く、5月祝日の初日ということもあって会場にはおびただしい人でごった返していた。お目当ての鳥獣戯画は一番最後に待機しているらしく、何とそれを見るにも20-30分も会場内で並ばなければならないそうな。側にある動物園のパンダを見るために並んだ(らしいが幼少で記憶に無い)だりと、上野は並ぶことが多いようだ。そして事前に調べていなかったのでビックリしたのだけれど、甲乙丙丁ある蒔絵の全てを1回で見ることは出来ないそうな。この企画展は前後期と分かれており、今回はそれぞれの蒔絵の半分を展示し、後期で残りの半分を公開するスケジュールをとっているらしい。こういうやり方は結構普通だけど、蒔絵の一番見たいシーンを鑑賞するには後期に来ないといけないのを会場で知ったショックは大きい。

肝心の鳥獣戯画を見た時間はトータルで15分ほどだろうか。兎に角混んでいたので、立ち止まらないで見なければならず、じっくり鑑賞には程遠いものだった。けれど、墨と筆の線はしっかり堪能できたし、あの1巻を失敗無く、しかも活き活きと仕上げる作者の腕には感嘆しきりだった。数箇所ミスったのだろうという部分も見えたけれど、迫力がそれを補って余りある感じで素晴らしいの一言。迷いの無い筆の動きは、ダリ美術館で見た彼のデッサンにも同じような感覚を思ったのを思い出す。当時は写真のような静止画など無かったはずで、どうやって筋肉の動きや登場する鳥獣たちの躍動感をこれほどに描けたの課不思議でならない。葛飾北斎の水滴の描写もそうだけど、昔の日本人は脳内写真のような特殊能力を持っていたのだろうか。そうであれば現代日本人は、かなり退化してしまったといわざるを得ないだろう。私の特にお気に入りは、牛の太ももの描写なので、もし足を運ぶことがあれば見て欲しい。

他にも、国宝の明恵上人像を生で見られたのには興奮した。リスの姿もバッチリ確認してニンマリである。また、獅子冠を身につけずしかも蓮華座や体・衣服が白くない珍しい仏眼曼荼羅も是非とも堪能して欲しい。国宝や重文の数も多く(人も待ち時間も多かったけど)、久々に文化的活動をしたこともあってリフレッシュというかリチャージ完了の1日になった。

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このアプリは面白い。中に収録された漢字ゲームは待ち時間にもってこい。






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by Tashinchu | 2015-05-02 11:00 | Museum | Comments(0)

06032015

Leica Fotografie Internationalから送られてきたセールに、まんまと引っかかったようなかたちでカレンダーを購入した。2015年と2014年の2年分である。

2015年のカレンダーはトーマス・ヘプカー氏の白黒・カラー写真が1月ごとに12枚使われているもの。有名な写真だと、モハメド・アリが拳をこちらに向けている白黒写真や911テロで煙の上がるマンハッタンをよそに会話をするブルックリンの人々を写した写真が思い出される。今回のカレンダーにはこの2作品は含まれていなかったけれど、見たことのあるものがチラホラとあって、しかも紙とプリントの質もそれなりに良くそのまま写真集として壁に掛けても良いくらいだった。もともと24.95EURだったのが、17.50EURなので30%OFFで日本円換算2000円ちょっと。僕にはそれでも少し高いけれど、普通のカレンダーとは違い2015年が終わっても飾っておけるので良しとしよう。

2014年のカレンダーはルネ・ブリ氏の白黒作品12点。こちらはキューバの英雄チェ・ゲバラやピカソの写真を思い出す人も多いだろう。僧侶が道で共に深々とお辞儀をしている写真なども有名どころか。2014年の秋に訃報が伝わってきたのが残念である。白黒フィルム特有の粒子がしっかりと残っていて、こちらもカレンダーとしての役目は既に終わってしまっているけれど、飾って遜色の無いものに仕上がっていた。同じく24.95EURが10.00EURで1300円弱、これはかなりいい買い物だろう。ちなみに2枚の代金に送料がプラスの買い物であった。


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サイズは共に29,7 x 42 cm


ちなみに、入っていた納品書をみて驚いた。Carl Zeiss通りなんてものがあるのなら是非行って歩いてこなければである。
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by Tashinchu | 2015-03-06 19:30 | Photograph | Comments(0)

19082014

日本に帰ってきたら絶対やることリストのひとつだった赤外線写真。日本の日差しは尋常ではないほど強く、少しばかり遠くへ散策してみようという意欲を打ち崩すには充分なほどで、この日の気温は34℃まで上がった。

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街中を撮るのであればこれくらいでも足りるのだが、(御苑などの大きな緑地)公園や自然の中に居る人工物をとなると超広角レンズが欲しくなる。機材の中には20mm相当のレンズがあるもののフィルターを装着できないタイプなので、何とか加工して取り付けられるようにしてみたいと思うのだが、果たして…である。

ZM35mmBiogonには赤外線用の距離指針が引いてくれてあるので非常に便利だ。Leicaレンズにも引いてくれてあるモノもあるんだろうか。レンジファインダーカメラは、一眼レフと違ってファインダーがブラックアウトすることもなければ、こういう撮影時でもずっと被写体が見えていてくれるのでありがたい。

蝶や蝉など昆虫は、この世界をどう見ているのだろう。色を認識できずとも、こんな風に見えていたのであればそれはそれで羨ましく思う。






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by Tashinchu | 2014-08-19 13:30 | Photograph | Comments(0)

09082014

カメラの液晶カバーが突然外れ落ちた。特に衝撃を与えたわけでもなく、きっと気温と湿度の変化によるものではないかと思っているが、真相は判らない。何とも突然に訪れた衝撃のひとときだった。ボディ側とネジか何かで留まっているかと思いきや、接着剤で固定されているだけだったことにちょっと驚いた。

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以前行なわれていたUpgradeは、ここの部分をサファイアガラスにするということだろう


ここでがっかりしても仕方がないので、修理に出すのも面倒だし自分で何とかすることにした。まずは液晶カバーに付いた接着剤(ゴムのような素材だった)を綺麗に落としていく。液晶に面するカバーの内側には絶対に触らず、埃なども乗せないようにないように細心の注意を払って取り除いていく。これは比較的簡単に終了。お次はボディ側の接着剤残りの除去である。



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よくよく見ると接着剤の塗りムラがみられた




こちらでも液晶には触らず、ゴムのような接着剤残りを取り除いていくのだが、カバーが乗る土台とカバーの外枠の間に凹みがあり、そこには埃がたまっていて(溜めるシステムなのだろう)、液晶に微細な塵が少し乗ってしまった。小型であっても掃除機は使いたくないので、カメラの液晶側を下にしてブロアで吹いて、液晶上の塵を落とすことに成功。接着剤も綺麗に取れて、両面の清掃が完了した。その後、強力な両面テープを2mmほどの幅に切り、カバーの縁に四角く1周するように貼って、ボディの土台部と接着をし完成をみた。


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埃の進入は見られず一安心



いわゆる応急処置なんだろうけれど、誰に売りつける訳でもなく、壊れても部品がある間は使い倒すつもりなのでこれでOKだろう。日本の夏だからこそ撮りたい1枚があるので、それに駆り出せることのほうが嬉しい。なかなか真鍮部が出てきてはくれないが、これからも大事に使っていこうと思うのである。



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by Tashinchu | 2014-08-09 18:30 | Camera | Comments(0)

07062014

ヒマラヤを愛する4人のゲストが、ヒマラヤの素晴らしさを語りつくすイベントHIMALAYA CALLING @CALM & PUNK GALLERY。

ヒマラヤ(山脈)というと、ネパールとチベットという感じがしてしまうが中国やインドでありパキスタンもその山脈の一様を担っており、世界の屋根ヒマラヤは、実に多種多様な楽しみ方をひとつ屋根の下に備えたエリアということに驚いた。巨大氷河帯や深い谷が広がっているところ、無秩序に未踏峰があるエリア、オーソドックスなエベレスト周辺とそのトレイル、昭和30年代前半の日本のような山村地域など、ゲストは皆それぞれに自分の好きなエリアを持っているのも頷ける。今回はそれらのほんの一部を聞いただけだったが、何と奥深いところなんだろうと、ヒマラヤの懐の深さに興味が沸き、話を聞きながら「脳内いつかは行くエリアメモ」にチェックマークを入れていた。標高差4000mもある岸壁が眼前に広がる景色はどんなものなんだろう。富士山よりも体積感があるのだから相当のものだろうことは想像できるが、そんな場所に自分も立ってみたいという思いが、ますます広がっていくのだった。旅の原動力とは、本来そういうところから始まるものである。


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ネパール料理も振舞われた。これを食べていると痩せるのだそうだ。それもそのはず、右のタルカリ(トッピング)は一見すると鳥肉のように見えるが大根で、他の和え物も全てが野菜で超ヘルシーな1品ダルバート。米・豆と野菜だけなのに日本人の舌にも良くあい、しかも美味しいときた。これは病み付きになる。
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お代わりは違うスープ?のかかったバージョン。共に絶品。


リンゴで作られたブランデー
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日本人が開墾したリンゴ畑があるらしく、そこで採れたリンゴを使っているのだそう。度数25%もあるこれを現地の人々はガンガン飲んでいくらしい。僕はスプーン1杯だけ頂いた。味はほとんど無く香りもそんなにはしなかったが、後味が初めて吸ったタバコのイガイガ感そっくりだったのは何が原因だろうか、色んな意味で興味は尽きない。



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by Tashinchu | 2014-06-07 18:30 | Events | Comments(0)

05042014

本日は清明。二十四節季のひとつで、沢山の花が咲き乱れる頃なんだとか。満開の桜の他にも、沢山の花が咲いている。

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by Tashinchu | 2014-04-05 10:00 | Photograph | Comments(0)