音・岩・光

10042017

編み物で指にマメが出来そうになったので、片足で一旦終了したら、今度はフライパンの焼き慣らしを。

c0238497_10512100.jpg


TOKYOにやってきて購入した、テフロン加工のフライパンはいよいよ皮膜が剥がれて使えなくなってきたので、ここはひとつ鉄のフライパンを買おうかということで、ゴリ押ししてこちらのフライパンを購入した。実際に使ってきた我が家のテフロンフライパンの耐久性は4年弱ということになる。こちらは20年とか50年、長いものでは100年先も使えるとか言われているけど、長く使えるのは良いことだなと思う。数年おきに粗大ゴミでフライパンを捨てることを考えれば環境にも優しいし、鉄分が摂れるらしいのでその辺も購入のポイントとなった。

ニトリのスキレット(通称ニトスキ)も候補に入っていたけど、去年の夏辺りにMisao財政担当大臣に進言してみたところ「NO」の返事が。デザインがよろしくなかったのと、鉄分は要らない!とのことらしいので、ドイツの無骨なデザインとこれ専門の職人(数人しか居ないらしい)が鉄板から叩き出しているレア感などを織り交ぜて、再度上程してみると「認可」をめでたくいただいたのでありました(さっきゴリ押しと書いたけど)。

でも、そのまま使える訳ではなく、焼き慣らしをしてから本番を迎えないといけないこのフライパン。そんな訳で、大人しく過ごす月曜の夕方はこの作業を行なうことにした。


c0238497_10513141.jpg
c0238497_10513087.jpg


TurkのHPには焼き慣らしのやりかた動画があったので、それを参考に手順をキッチリ守って(ドイツですから)進めていった。やる前とやった後では、油を落としているのもあるけど表面のようすが変わって、ぬるっとした「俺、焼けますぜ兄貴!」みたいな顔になって頼もしさをおぼえた。部屋は物凄く油のニオイが充満してしまったけど、、、。そして、全部鉄なので実測1.4kg(公表1.3kg)もあって重い。。。まぁ、これだけの質量があれば余熱を上手く使って美味しい料理ができるのではないかと期待できるし、目玉焼きや野菜炒めが楽しみなのでありますな。



[PR]
# by Tashinchu | 2017-04-10 17:30 | Foods | Comments(0)

10042017

雨だったけれど、前の日の日曜日はオサレな街の代表格である下北沢へランチと買い物に出かけ、体を冷やしバッチリ風邪を引いて、こじらす前にお風呂と睡眠で回復した月曜日の今日。ジムへ行こうかとも考えたけど、家で大人しくするのがBestだろうということで、家の諸々をこなしながら過ごした。

全く関係のない話だけど、田舎を知らずに成長した都会の人は、いくら頑張っても、田舎人が持つ田舎の姿や農業について、体験を通して得たものがないはずなので、理解できているとは思えない部分があった。これは逆もそうで、田舎育ちの自分にはいくら頑張っても都会の生活をネイティヴに自分のものとすることが出来ないのと同じ感じがする。無農薬、有機野菜のランチとかは、名前も格好いいしある種のバリューがあるけれど、それは戦前の田舎では当たり前だったと思うし、経済に押されて大量生産・消費が叫ばれて発生した、農薬と機械生産のカウンターカルチャー的な立ち位置と区別で片付けられるのでは?とも、田舎出身の自分は考えてしまう。この溝が鮮明になったのは東日本大震災のときもそうだったように、電力がどこから来ているのか?にも通じるところがあるのではと思われる。その頃は日本に居なかったので実際がどうだったか判らないけど、人々はそのギャップにどう対処していいか判らず、「過剰な自粛でとりあえず」とか、「脱原発」とか、本質を見ずに本来とは違う部分でしか対応出来ない精神状態になっていたのかも知れないなぁとも想像する。

風邪を引くと、そういうもやもやした考えをぼんやりと、消化しないまま反芻することが自分の中では行なわれるようだ。



さて、大人しく過ごすと決めた月曜日。
実は3月に入って、こつこつと進めていたことが4月頭にようやく完結を見た。感じは掴めたし、その勢いで2つめも進めてしまおうと、この日は一気に半分くらいまでコトを片付けた。



c0238497_10404114.jpg
c0238497_10404244.jpg
c0238497_10404172.jpg
c0238497_10400588.jpg



これが第1作目のようす。何気に見ていたNHKの趣味番組で放送していたのでチャレンジ。本来はクライミングシューズを履いたまま、地面を移動できるようにと考えたのだけど、外岩に行かないからあまり使う機会もなさそうだし、ならMisaoさんにとプレゼントしてみたけれど、つま先が痛いらしくなので、両親に渡そうかなと思っている。カナダへ行く飛行機の中でこれを履いて機内を移動しても良いんじゃないかと、そんな感じ。で、この日は父用のルームシューズの片足が完成した、というところだろうか。間に合うだろうけど、荷物になりやしないかだけが懸案事項なのでありました。



c0238497_10400637.jpg
途中の毛玉が非常に使徒、もしくはナウシカ的
余った紐でチョークバッグを作る予定




[PR]
# by Tashinchu | 2017-04-10 11:00 | Craft | Comments(0)

07042017

c0238497_09215827.jpg

ひょんなことから知ったこのカードゲーム。どんなカード遊びが出来るのかではなく、中身の写真と説明が気になって購入した。群馬の上毛かるたも気になるところだけど、それも同じような理由からで、何が書かれていてどんな感じのカードなのか、届くまで凄く楽しみにしていた。

このカードの名前の由来となった、シャルル・メシエは18世紀のフランス天文学者で、彗星を発見するのに紛らわしい天体(銀河、星雲・星団など)110個をメシエカタログにまとめたことで有名だ。オリオン大星雲(=M42)のMはメシエのMからきている。夜空に輝く恒星は簡単に言えば点なので、彗星探索でそれほど問題にはならないが、じっくり見ているとボンヤリと見えてくる、星雲や星団は彗星の見え方と似ているので、望遠鏡が発達していない当時は「もしかしたら、あれは彗星か!?」と何度も同じ天体に望遠鏡を向けては、「これ、前にも観た気が、、、」を繰り返していたんではないか?というのが理由だろう。しかもメディアの情報伝播の速度は遅く、広く一般の天文愛好家へ“彗星ではない天体”を伝えるのに、メシエカタログは大いに役立ったのではないかと想像する。


c0238497_09215767.jpg


帯でメシエさんの顔が隠れているけど、中身はこんな感じ。説明書・ゲームの遊び方の冊子を読んでみると、UNOのようなゲームが出来そうである。面白かったのは、UNOの場合は最後1枚になったときに「UNO!」と宣言しなければペナルティを受けるが、メシエカードの場合は「シャルル!」となること。最後のカードを捨てて上がるときには「メシエ!」と言わなければならないとも説明書に明記されていた。
UNOで登場するSkipやReverseなどの役札もメシエカードには漏れなく付いていて、名前がギャラクシーとかスタークラスターとか、天文の言葉をあてがわれているのも面白い。初心者用の遊びはパーセク1、少し上級な遊びはパーセク2となるそうだ。「なるほど遠くなればなるほどという意味か」と、この辺のネーミングもニクイ。UNOの色は四季を使用していて、なかなかに練られたカードゲームなのが伝わってくる。
ただ、面倒くさいのは110枚全ては使わずに、任意の50枚を最初に抜き取っておく必要があることだろうか。メシエ110天体は季節の偏りがあるので、春ばっかりだとよろしくないのは頷ける。まぁ、ゲームをするのはオプションな訳で、楽しくメシエ天体について写真付きで学べられるのは素晴らしい。当のメシアさんにとっては、何百年後に自身のメシエカタログがこんな使われ方をするとは夢にも想像できなかったのではないかと思う。


[PR]
# by Tashinchu | 2017-04-07 21:30 | Astronomy | Comments(0)