音・岩・光

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23022017

ギター棚やクライミングロープマットもそうだけど仕事も充実の2月。チェロのブッシングにフェルールの作成などなど、おまけに弓の講習まで行かせてもらって、そこで(ではないかもだけど)風邪までこじらせて。。。


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完成後の試奏では、名だたるチェロ協奏曲の冒頭を聴くことが出来て感激





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Misaoさんがいないと体調管理が、ね
エネルギーを使ったのか、水分が少なかったのか、異常な体脂肪数値をたたき出したTANITA
復帰最初のジムでは体が軽い軽い




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by Tashinchu | 2017-02-23 18:00 | Instruments | Comments(0)

16022017

これまたこないだからの続き。とは言え、前回から既に3ヶ月以上経ってしまっているけど。。。

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前回はここまで来たところで終わっていた。裏板を外すと、表板の内側についている力木たちが姿を現す。ギターのこれらについては全く判らないが、手持ちのMartinGuitarから思うに、これではあまり意味をなさないように思える。少しばかりの強度はもたらしているけれど、音(振動)の伝達はこれでも伝わっていくのか。まぁ安いギターなのでそんな感じなんだろう。

そして興味深いのは木材の選択だろうか。表・裏板や横板は合板が使われているけれど、ブロック材(上と下についている長方体材)は非常に良いものが使われていたのには驚いた。丸太から板目に材をとると、運よく柾目でとれる場所が発生するのと同じ理屈で、この個体だけそうだったのかも知れないけれど、年輪・繊維の向きや間隔など、チェロにも使えるんじゃないか?と思うほどのものだった。

指板も合板や染色してある材でなかったのも驚き。SUZUKIや中国製の安いヴァイオリンの場合、指板に使われている黒檀(エボニー)は、たまに色を塗ってあるものがある。これはそういうものではなく、目は詰まっていないけれど、鋸でCutしている時の手に伝わる感覚は並材のエボニーそのもので、大鋸屑も黒檀っており、安いギターはどこに手と材を抜き、どこには譲らずに製作されているかが判ったのは収穫だった。本来の目的はそこではないんだけど、何かをすると何か発見があるのだから、やらないよりはやったほうがいいんだろうな、と。




1枚目の写真から、今度は表板をも外して空洞ギターにする。裏板は簡単だったけど、表板の場合は指板が接着されているのでちょっと手強い。外した写真を撮り忘れてしまったので映像がないけど、ヴァイオリン製作で内枠を外したところに似ている感じ。そしたら裏板の内と外を逆さまに、要は板をひっくり返して表板側に貼り付ける。何でそんなことをするかと言えば、完成形がそうだから仕方がない。工場製の安価ギターなので、機械で切られて正確な左右対称になっているかと予想していたけど、若干の歪みがあったことも収穫だ。なかなかに発見があって楽しい今回の工作。

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ライニングは表板のものをそのまま使用
クランプの本数が少ないけど、演奏に使うわけじゃないのでこれくらいで充分


接着が終わったら、ようやくここから棚板作りが始まる。んだけど、その前に内側を白で塗る、と。ひっくり返して貼り付けた、ローズ色の裏板とのコントラストもバッチリで、この辺まで来ると完成形がイメイジできてくるので作業が楽しくなってくる。タイトボンドで接着されているのが判るボトム側のブロック材は、外すのに難儀することが明らかに予想されたので、そのままにして隠してしまうことに作戦を変更。一番下の棚が平ら(水平)になるし、強度も増すので一石二鳥と言ったところか。その分、表板を切り出したりライニングを避けるように棚板を切り出すなどの余計な工程が増えてしまった訳だけど。。。


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そしたら今度は2段目3段目の棚板を切り出していく。曲面に沿って隙間の無いように、しかも棚板が手前・奥で水平になるように切り出すのは面倒くさいけれど、ヴァイオリンのネックリセットのモーティス削りに比べたら随分楽なもので、順調に進んでいった。棚板も全部白で塗るわけではなく、下面は表板側に貼り付けた裏板のローズウッド色と合わせてみたけど、なかなかいい感じになり独りでニンマリ。下写真の一番上に来る棚はギターのくびれより上に来るので、隙間なしに成形すれば落ちることはないので、問題は2・3段目といったところか。



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解決策として日本の床の間方式をとれば、接着面積が増えるので荷重にも耐えられるようになるのでは?という目論見で、棚数は少なくなるけど段々をつける方式を採ってみることにした。折角なので、今あるインテリアが綺麗に入るように寸法をカスタマイズ。それをしながら2つの棚が平行・垂直・水平になるようにするのは少々骨が折れたけど。でも、後々になってみると、強度的な部分が果たして功を奏しているのか、ちょっと微妙。。。



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縦方向の材を切り出しているところ
ここに関してはCraft感がとてもある場面だった


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一応の完成形
香の瓶とインドの木像がピタリと入るようになった
2段目にはダリのオブジェが入りそう





棚はこれで完成したけど、ここから更に木製の専用ギタースタンドを作って直立不動するようになるまで、更に1週間。Misaoさんはヨガの修行に出ているので作業は進むんだけど、肝心の見せたい相手がいないのはモチベーション維持が大変である。という訳で、Upcycle第2弾はこれにて無事終了。




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by Tashinchu | 2017-02-16 17:00 | Craft | Comments(0)

12022017

こないだからの続き。

コンビニやごみ収集所など方々へ出掛けて揃えたシステムを使って、ようやく作り始めるところまで漕ぎつけた今回のプロジェクト、のような大層なものではないけれど、順を追って載せていこうと思う。準備段階の取っ掛かりから一ヶ月も経ってしまったけれど、2本目も作っていたのと、最終調整をしていた為というのもある。あとはMisaoさんがVietnamへ1ヶ月の修行に出掛けるための準備や2人で遊ぶ時間もしっかりと取りたかったというのもある。ともあれ、これは楽しい作業だったしロープを沢山持っている人は是非取り組んでみて欲しい。



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いきなりこんな感じになるのだけれど、ロープを平面図の線に沿って上下上下に編んでいくところからスタート。ここで何となく完成形が見える人は、The Vsionでそれを見たことがある人たちなんじゃないかと。PDFをダウンロードしたサイトには、丁寧に作り方(編み方)の解説動画も(英語だけど)上がっているので、もちろん参考にさせてもらった。半分くらいまで進むと、ネジに引っ掛けるところに少しばかりの隙間を作って進んで行かなきゃならないと動画にはあった。その隙間をどれくらい取るのか、また前半戦の編みはどれくらいのテンションを掛けて進んで行くのか、初めてなのでとりあえずの勘というかロープとロープの間を想像してテンションを掛け隙間を開けて進んでいった。ここでミスると後々大変なので、かなり緊張。案の定、上の写真では上下上下になっていないところが1箇所あって、折角編んだ60mロープをもう一度解いて1からやり直しという羽目に。。。最初の1ループ目で確認しておいて良かった。←動画でも1ループ目で必ず確認を!と説いています。

正解は1番下に載せておきます。





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2ループ目




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3ループ目



動画では、「30mづつに切って、2つに分けて進めると楽だよ」と言っていたけど、私は60mを何度も何度も何度も何度も引っ張って引っ張って引き抜いて引き抜いてして進めていった。30m×2本の場合、最終的に熱して溶かしてくっ付ける作業が出てくるし、そこは硬くなってしまうのが嫌というのと、災害時に解いて使うことが出来るからね、とかいうのが理由。

3ループ目になると、テンション感と隙間の展望が見えてくるようになって、隙間については次回作の2本(枚)目へのデータを取ることに成功した。スノコの上で行なっていたのでかなり腰と股関節にきたことを考えると、大きなテーブルの上で行なうのがBetterな気がする。



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完成!


おっと、いきなり色が変わってしまったけれど、これは2枚目のFootmat。末端処理を行なって出来たてホヤホヤのもの。写真でも判る通り、右下の角がちょっと飛び出ているので、左上に送って歪みを調整しなければならない感じ。ただこれがかなり骨の折れる作業で、ただ単に5本の束を左上に送れば解決!という風には行かないのがニクイ。編みこむ前に洗濯はしていたけれど、作業を進めていくと手が汚れる=まだ汚れが残っているということで、この後コインランドリーで豪快に洗ってもらいました。そしたら束がバラバラになって、折角の均一性が崩れた…。しかも濡れたことでロープの各パートで一定でない縮みが発生したり…。汚れは落ちたので良しとしよう。そんな訳で、もう一度均一性を出す最終調整を行なって、再度の洗濯の際に5本束が崩れないように、裏側で5本を縫い縛ってようやく完成となりました。次に洗うときはネットに入れて、5本を結束した後で行なうことにしよう。


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60mロープで大きさがどれくらいになるかは上の1枚目を参照。ちょうど玄関マットに使えそうな大きさになる。1枚目(下写真左)は網目に隙間が出来ているのが判ると思う。なので、2枚目(同右)は少しきつめに編んで行った。ロープの余りはどれくらい出るかというと、共に6mくらい残った感じだろうか。技が進むと、5本束を違う柄のロープで編んでみたり6本束の少し大きなマットにしてみたりと、様々にバリエーションがあるみたいだった。今回は、リタイアロープをいただいたので、持ち主に1枚をプレゼントしてもう1枚はうちの玄関に鎮座することになりました。

という訳で、リタイアロープをお持ちの皆さん、この辺鄙なBlogを訪れる人は殆どいないでしょうが、譲ってもいいよ!という方はご連絡ください!


で、最初の網目が出来上がってないところはどこだ?問題。正解は左上の角です。2ループ目と比べると、上下になってないのが判ると思います。




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by Tashinchu | 2017-02-12 12:00 | Craft | Comments(0)

05022017

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とんぼがえりの帰静。写真は関係ないけれど、地元の会社が販売しているプラモデルで、某フリマアプリにて購入したもの。静岡はプラモデルの会社が多く、シェアは9割以上をずっと保っているように思う。つまりお茶よりあるということだ。で、プラモデルは商標だったようだけれど、今では別にどのメーカの商品についても広義で用いることができる(ようになってるはず)。その筆頭はタミヤ模型だろう。他にも市内にはバンダイやアオシマ、焼津にはハセガワがある。となると、子供のころに親戚のおじさんからもらっていたのはハセガワのプラモなんだろうな。このはやぶさの模型はアオシマのものだ。静岡にプラモの会社が多いのは、Wikiによると徳川家康の影響があるらしい。なるほど、そうだとすると雛人形店や仏壇などのお店が、市内のあの辺やその辺にある理由も納得と言った感じだ。

帰静の折、このプラモの話が話題にあがって、なんと義理兄がこの中身(ピースの配置)のデザイン設計を行なったのだそうな。溶けたプラスチックを鋳型流し込んで、基盤のような良く見るあのカタチが出来上がる。その鋳型の設計を行うにあたって、まずプラスチックが満遍なく行き渡る構造(空気が残らないとかね)にしなければならない。かといって、プラモのピースにならないプラスチックの(捨てられる)部分を沢山残してしまっては、材料コストが嵩んでしまう。その辺のバランスを考えながら、当時は設計にあたっていたんだそうな。実物を見なくても、ピースの配置について、「はやぶさのアンテナがあの辺で、パネルをこの辺に配置してデザインしたんだよ」と、実際に商品に携わった人はスラスラと出てくるところに、おおぉ~と感心しきりだった。

そんな訳で、思いの詰まったはやぶさのプラモデル。これはただ単に組み上げるだけじゃなくて、色をつけたり光るようにしてみたり、色々突き詰めて行かなきゃと思うのでありました。


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by Tashinchu | 2017-02-05 13:00 | MISC. | Comments(0)

02022017

Dirty ProjectorsのTemecula Sunriseという曲。ギターやリズムの素は何処からやってきているのか。厄介なアルペジオでギターを弾きながら唄うとか、両手の指と口・喉との連携を脳みそがどんな風にやり取りしてるんだろう。Owenもそうだけど、超絶技巧とかよりもこういった演奏の方が魅かれてしまうな。Indianpaintbrushが歌詞に出てくるところにも。テメキュラからの日の出、見てみたい。







原曲はこっち



Temecula Sunriseはこんな感じ



Temeculaの日の出、タイムラプス
気球が飛んでいたら最高なんだけど


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by Tashinchu | 2017-02-02 19:30 | Music | Comments(0)