音・岩・光

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30062016

KEENのJASPERを購入したのが2015年2月。そこから本当にほぼ毎日、仕事・学校・休日を含め何処へ行くにもこれを履いていた。というかこれしか靴がなかったんだけど、いよいよソールのラバーがなくなり、今度は革が破れてきたので新たな靴を購入することにした。

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La SportivaのBoulder Xは2年、KEENのJASPERは1年と少し。この差は土の上を歩いていたか、都会で履いていたかの違いもあるけれど、ソールのグリップ間や使われている素材を考えると、Boulder Xの方が堅牢性や耐久性は段違いにある。価格もだけど。。。


今回新たに購入したのは、いつか必ずここのシューズを1足持ちたいなと思っていたメーカCAMPERのPEU CAMIで、お値段は市場価格の1/3という、諭吉さん1人すら要らないお買い得商品だった。個人売買のアプリに新古品扱いで登場していて、こういうときは少しばかり不安になるけれど意を決して購入。写真とコメントのやり取りでしか状態をチェックできないけれど、届いてみたら本物の新品でホッとした。

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既に履き始めて1ヶ月経っているけれど、今のところ感触はすこぶる良い。緑のレースはゴムっぽい素材なので、革靴のカテゴリに入るけれど履きやすく、子どものゴムひも靴を履く感じでスルッと足が入る。ソールは適度な硬さがあって、でも地面の起伏をそれなりに伝えてくれる。グリップはこの靴に求めてはいけないだろうけど、都会のアスファルトしか歩かないのであればBoulder Xのような高価ななラバーを擦り減らすのは逆に勿体ない気がする。雨の日にも履いているけれどソールの高さがないので、JASPERのときよりも染み込みは早い感じがする。さてこれからはこれを毎日履いていくことにしよう。




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by Tashinchu | 2016-06-30 10:00 | MISC. | Comments(0)

27062016

一昨年の今頃、学校の行事で大雨の中を総勢40名くらいで高尾山ハイキングしていたことを思い出した。雨がひどく山頂までは行かずに、安全の為に途中で引き返すことになってそれ以来になる。山の本を読んで登りたくなっていたのも手伝って、サクッといって帰ってこられるであろう高尾山をチョイスした。湿らないうちに洗濯物を取り込むのが優先事項である。

10時半に家を出発して、11時半過ぎに登山口へ到着。ホームから改札へ降りる頃に2年の変化を鼻で感じることになった。

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杉の匂いが凄いということは、最近この仕様になったのではないだろうか。白木が香る駅が見送ってくれるのは元気が出る。


前回来たときには、1号登山道だったか、一番登りやすい整備されたトレイルを使ったので、今回はそこそこ山っぽいであろう6号道を選択。花はきっと望めないけれど、何かあるでしょきっとという感じで進んで行く。トレイルは結構荒れている、というかえぐれていて、根っこが沢山むき出しになっていた。「キレー!なんか雰囲気あるー。」という感想もあって、ひとそれぞれ。ただ、梅雨の時期はここで足をとられたり滑らしたりしたくない。


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5月に来ていたらシャガの花が満開だったのだろうか。これはこれで瑞々しくて絵になる。花がない代わりに虫が沢山、行く先を楽しませてくれた。撮っては進み、また撮るために停まる。心拍数はあがっているけれど息を殺して、マクロ撮影時の手ブレを防がなくてはならず、インターバル走をしているようでもあり、結構なトレーニングになった。追い抜いては追いつかれしている内に、年配のハイカーさんと親しくなったりもした。虫やこの時期特有のキノコばかりを撮っているものだから、彼らは僕を研究者か何かと思ったらしい。私、昆虫やキノコもそうですが、花の名前も判りません、ハイ、、、。


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時期は梅雨。粘菌やキノコの類が大発生中。カナダでも同じくキノコはあったけれど、ここまで粘菌君が幅を利かせてはいなかったような。接写していると虫眼鏡で拡大して見ているようで、見たこともないような世界が目の前の直ぐそこに広がっていて「うん、研究者はきっとこの瞬間がたまらないんだろうな」なんて想像できる。上のオレンジの粘菌は近くで見るとマサゴのように見える。




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頂上(13:00前)に着くと黒山の人だかりで、平日なのに沢山のハイカーがやってきていた。外国人の姿も多い。面白いのは、日本人は登山スタイル、外国の方々はハイキングやトレイルランに来ているような格好だったこと。着ているものや装備がまるで違う。登山デビューなのかなと思われる山ガールたちの姿が多く見られた。ここから日本に留まらず世界の山を登っていって欲しいなぁ。山頂には食事処もあるし、自動販売機まであるのだから、ホントに手軽に登れる山という感じがした。でも標高差はしっかり400mほどある。

もちろん三角点もGet。二等三角点だけど、山頂の看板とは違ってここで写真を撮るのは僕くらいだった。囲んでいる石に腰掛けている人もいたし、山頂の看板もそうだけど、三角点ハンティングも楽しいと思うんだけどなぁ。


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頂上で食べるおにぎりは本当に美味しい。チョコレートも最高。自分で入れたコーヒーをここでというのも頷ける。食事を済ませていると、変な虫が飛んできて地面に降り立った。これはホタルなんだろうか。高尾山の山頂にホタルっているのだろうか。餌となるカワニナが生息できそうな沢らしきものが近くには想像できないけど、という疑問がよぎったので、確かあったはずの山頂にある資料館的な建物を探してみたけれど、なんと月曜定休だった。。。という訳で、これがホタルなのか、もしそうだとして高尾山周辺には生息しているのか、知っている方はご連絡ください。まぁ、ここを見てる人は本当に少ないと思うけど。



食事も終わって、下山開始は13:30。帰りはまた違うトレイルの4番道だったかで下山。行きと違って、ここは山の斜面の北側を下る格好になるので日陰のキノコを狙っていたのだけれど、殆ど見られなかった。登りで使った登山道は沢沿いを登ってくるルートだったのでそれが影響しているのかも知れない。ここにカワニナがいたのだろうか。


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2年前の引き返し地点である展望台まで降りてきて、2年越しの景色を拝む。山頂では富士山が見えるらしいが、ここ最近の自分は富士山にとことん嫌われているらしく、晴れているのに霞と雲で全く見えなかった。展望台では横浜方面(だったと記憶)の眺望が広がっていた。次回は望遠レンズを持って来よう。緑のコントラストも素晴らしい。ここにも観光客とハイカーがごった返していて、この時間でも山頂を目指す人が多いことにも驚いた。ヒールの女性もいたし!

ここからトレイルは1号道に集約されるので、道は超整備されていて歩きやすい。というか歩きにくい。心臓破りの坂が100mほどあるのだけれど、コンクリで固められていて、下りは小石がちょろちょろ乗っかっているので注意が必要だった。その心臓破りの坂の天辺で花の写真を撮って、この急坂を下り終わる頃に帽子がないことに気付く私。坂の天辺でカメラを構えるときに邪魔になった防止をポケットに押し込んだところまで記憶しているときた。というわけで、登り返し。無事に帽子を発見して一安心。

急坂の天辺にはスキーのリフトみたいなのの乗り場があるので、無意識にそれに乗りたがっていたのかも知れない。疲れてはいなかったけれど、どんなものか乗ってみようと思い立ち、1号道は下らずにリフトで下山(15:15)。もし両親を連れてくるなら、これで下る、もしくは登るのもありかも知れないと思った。あの心臓破りの坂はきっと登れるだろうけれど、下りの小石はちょっと怖い(道端の土を歩けば問題ないけれど)なぁ。しかも下りの場合は、山の斜面に向かずに空へ向かって座ることになるので景色が楽しめるのもPoint goodなのだ。



日記を溜めずにおくと、色々思い出すので文章が長くなってしまうけれど、久々のハイキングはとても楽しく天気も気温も最高で、楽器調性や修理で近くばかりを見ている自分にとって、遠くを見る時間が持てて、そこがとにかくリフレッシュできた点だった。洗濯物も明るい内に取り込めたし、めでたしめでたし。


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by Tashinchu | 2016-06-27 15:30 | Climbing/Hiking

27062016

Misaoがベランダで育てているパクチーに季節の来客が。早速、望遠レンズが大活躍している。よしよし。
お陰で洗濯物を干すのに20分近く掛かってしまった。シワが付いていたかも知れない理由はコレだが、Misaoには内緒。


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by Tashinchu | 2016-06-27 09:00 | Photograph | Comments(0)

26062016

Violinを楽しんだ後は、谷中と日暮里あたりを散策し、師匠の工房を訪ねる。ちょうどヴァイオリン製作教室が開催中で、生徒さんと色々話すことが出来た。邪魔になっていないことを願う。バスバー合わせをしている人、パフリングを施している人、それぞれに製作を楽しんでいるようだった。私も修理ばかりでなく1挺は作らなければと思えど、相方の野望やそれに絡む懐具合など諸々の言い訳を先にしてしまう。反省。。。



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by Tashinchu | 2016-06-26 16:30 | Sightseeing | Comments(0)

26062016

ヴァイオリン製作家による六人展へ。久々に会う顔もあったし、話も出来て収穫盛り沢山な時間。


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エヴァピラッツィは確かにいい弦だけれど、こうもエヴァばっかりだとなぁ。というのと、全部エヴァだと比較がしやすいという。ピーターインフェルドやドミナント、オリーヴもあって、モデルや駒飾り切りとフィッティング以外にも個性が出ていた。一番の収穫はヴィジョンのあの弦が使えるらしいということ。今度はそっちのリサーチを始めるとしよう。

僕は製作はやらないのでSet upの方法をつぶさに見ていたのだけれど、どれもイタリアンな感じで日本人が好きそうな感じに仕上がっていて、というか、このセットアップが売れるように市場操作(とまではいかないにせよ)が行われているのかなと感じたりもした。イタリアが主な活動拠点の製作家と、イタリアで学び日本に帰って来た製作家では、また明らかに違ったSet upの違いがあって楽しい。なるほどそういうことか、という感じだった。


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by Tashinchu | 2016-06-26 13:30 | Music | Comments(0)

21062016

三脚ごと倒れて、フォーかスリングが無残にも外れてしまった我が家の(というか僕の)望遠レンズが修理から帰ってきて、初の満月だったかな。諭吉さんが3人がかりで直してくれたレンズですから、今後も活躍していただかなくては。夏至と満月が近かった今年、確かカナダ辺りでは夏至と満月が同じ日に収まる珍しい日だったように記憶している。

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梅雨時期で大気の状態は良くないんだろうなと思って月を眺めていたら、「あれ!?揺れてなくない??星も瞬いていないなぁ」とシーイングが良さそうな感じ。早速三脚をセットして撮ってみたら、上の写真が出来上がりました。もちろんトリミングしていますが。1960年台にNASAが使用していたらしい、1000mmF4.5レンズがオークションに出てくるようで、それで月を撮ったらどうなるんだろうとか考えただけでも楽しい夜。これからは大気が安定しているのであれば、なるべく月を撮って、諭吉さん分を回収していかないと。花や鳥でもいいな。



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間違いを探せ!


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by Tashinchu | 2016-06-21 22:30 | Astronomy | Comments(0)

18062016

山気づいていたのは僕だけではなかったようで、Misaoも山の本を読んでいた。返却まではまだ時間があるし、アルパインクライミング考を読み終えたところだったので拝借。


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空前の山ブームなんだろうか。山に行くのは都市圏に住む一部の人々なのではないかとも思うのだけれどどうなんだろう。山に近いところに住んでいる人は、昔から山には登っていただろうし、こと東京という場所は流行を喰ってのみ生き延びられるような感覚がしているので、という思いに至ってしまう。これは本の感想ではなくて、天然記念物の岩にボルトが打たれる事件があったりなどなど、ブームになるとフォーカスは必然なので、いた仕方ないことではあるのだけれどなぁとか、色々思うところが出て来たのでとりあえず書いておこうと思いKeyを打っているのだけれど。

出来ればブームは去ってくれないほうが良い。でも、どんなブームでも始まりだけは人が沢山押し寄せて、その土地のエキスを吸うだけ吸って荒れて痩せてブームが終わるという構図は、イナゴの大発生を思わずにはいられない。晩秋の南アルプス最南部で感じた、トレイル(というか辺り)全体に枯れ葉が落ちていて、歩みを進めているときはずっと足元でカサカサ言ってるとか、そういう贅沢なトレイルって日本にあとどれくらい残っているんだろうかなどとしみじみ思うと、なんだかなぁと思ってしまうのも事実。

ブームって流行りに乗るってことで、贅沢さの感じ方はそれぞれなんだなとも考えていいのかな。別にブームに感化された全員がそのカサカサを欲している訳ではないんだろうし、濃淡は別として体験したことこそがその人たちには重要なんだろうなと思うに至った(ジャンボさんの本にもそんなことを言っているのではないだろうかという節を勝手に見出して喜んでいた自分がいます。)

ネタばれするけれど、最後の章でNZのトレイルのことがあって、昔とは変わってしまった、今では人数制限があるとかいう表現がでてくると「ねぇ、ホントどう上手いこと折り合いを見つけたら良いんだろう」と真剣に考えてしまう訳ですよ。いっそのこと携帯も繋がらない、不便さを売りにした山というニッチな市場開拓とかそういうのは出来ないものかなぁと思う自分がいるのでした。

構成や章と章の関わりなど、本は純粋に楽しめたし、山に行きたくなること請け合いなので、是非。利尻富士の章を読んでたら、本気でAir Asia航空券を眺めている自分がいたと書いておけば、面白さが伝わるのかなぁ。









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by Tashinchu | 2016-06-18 11:00 | Books | Comments(0)

13062016

ここ数日、山気づいてきたところにちょうど良く、この本を在庫で持っているアウトドア屋さんがあったので即購入。大手ではあまり買わないように、街の本屋さんや登山用品屋さんを助けたいなという思いもあったけれど、ゴメン!高速バスで帰宅する前、出発までまだ時間があったので、ふらりと入ったお店に置いてあった。バスの中では寝ていこうか何しようか決めていなかったので、やることが見つかってテンションは高い。まぁ、勝手な生き物である。


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つい先日には本人に会っているし、ローガンの時には近くに住んでいたしで、本人から直接聞いた話やカナダでの話も出てきており、読者にはかわりないんだけど、文字というよりは声で聞こえてくる感じがする。あの姿で語りかけてくるというか、話を聞いているような感覚でグイグイ読み進んでいった。会話のときには知り得なかった、細かなディテール(デティール)も細かに書かれているので、更にそのときのエピソードが深く入ってきたのも嬉しい。集中している人は細かく覚えているんだなぁと感心してしまう。それに比べて自分は。。。幸い車酔いには強い体をしているので、ほぼ3時間読書に当てることが出来た。この集中は少し違うんだけど。

熱中しその火を絶やさず続けること、自分の力量をしっかり知ること、素晴らしい仲間(ライバル)を作ることなどなど、どの世界にも言えるけれど人生を楽しく愉しむ秘訣が満載だった。Mt. Ballを反対側から是非登って欲しい(僕はロープなしの方で充分)なぁ。ジムでサーキットのアイディアももらったし、瑞牆山に行きたくなる。バスは既に都内に入ってきていたけれど、ロープとカラビナを実家から持って帰ってこなかったことを激しく後悔したのでありました。



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by Tashinchu | 2016-06-13 17:30 | Books | Comments(0)

12062016

ほうとうを食べて、さくらんぼ狩りをして、その後に向かうのはJR小淵沢駅。僕の勝手なお願いで、HiroくんがOpenさせたビストロバガブーへ8名で初来店。実は移動店舗のときに1度Misaoと訪れてはいるけれど、店舗をしっかと構えてからはまだ行ったことがなかった。サラマンジェで磨いた(そこへ食べには行っていないけど)料理の腕は、かつて彼の世田谷時代に御邪魔したときに経験済み。素材の組み合わせ方と味付けのセンスがプロです(当たり前すぎるけど)、というような形容しか出来ない自分が情けない。

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家庭の味とは180度の対極にある味は、写真から想像する味とはまるで違うもので、口の中に驚きをひっさげて広がってくる。いわゆるカウンター味パンチは1度喰らうと病み付きになってしまうので注意が必要だ。自家製ジンジャーエイルも美味しかったし、僕らは飲めないけれど(確かHiro君はソムリエの資格も有していたと思う)ワインの品揃えも素晴らしいはずなので、素敵なフレンチとワインを多くの人に味わってもらいたいなと思う。


時間も進んでしまったので、こちらでも長居はせずに早々に帰路へ。レンタカーを返さなくてはいけないMisao(僕は一度実家へ帰る)は小仏トンネルで35kmの渋滞にはまってしまって大変だったようだ。2時間で着くはずのところが4時間も掛かってようやく帰宅したとの連絡が入った頃、静岡組も何だかんだで忙しくしていてまだ帰宅が出来ず、家に着いたのはそこから更に進んで0時前。静岡県に入ってから雨が降り出し、楽しみにしていた月面Xも見られずじまい。。。清水では回転寿司を食べて、なんだか朝からず~っと食べ続けていたように思う。ともあれ、久々に家族にも会えたし、運転も出来たし、お出掛けも出来て大満足の1日だった。


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うちに飾っているボツにした方の写真。是非ビストロバガブーを訪れてみてください、答えがそこにあります。



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by Tashinchu | 2016-06-12 17:00 | Foods | Comments(0)

12062016

南アルプス市某所まで、さくらんぼ狩りに。レンタカーを借りて府中I.C.から甲府南I.C.まで、1時間少しで着いてしまったのには驚いた。御昼前だったので甲府駅近くのほうとう屋さんで腹ごしらえをして、S藤家へ予定の1時に到着。
さかのぼること朝の10時前。静岡組から電話があり「今どの辺り?」と聞かれたときには、既に彼らは山梨県に入っていたらしい。僕らは高速にすら乗っていないのに。計算すると朝6時に出発している計算になる。その読みは見事に的中した。


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「見よ、このたわわに実ったサトウニシキを!」と言った感じなのは既に去年体験しているけれど、やはり何度見てもこの迫力は凄い。何せ果実の重みで枝が垂れているのだから。静岡組で今年初めてやってきたT夫婦とT叔父さん達にはどう映ったのだろう。去年はKazuさんがいたので、それぞれの木について銘柄や味なんかを教えてくれたけれど、今年はサトウニシキばかりを食べていたように思う。木の下に敷かれた銀色のタープは、落下からさくらんぼが傷つくのを緩和するものかと思っていたら、太陽の光を反射させて赤味をつけるためにあるのだそうだ。そのタープを収穫時期や市場の動向に合わせて移動させていくのは、経験と勘とデータが必要になってくる。


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うちの母とKazuさんの母。ずうずうしくも、梅までいただいてしまった。南高梅(なんこうばい/うめ)と、もうひとつの名前は忘れてしまったけれど、今年も台所の横で梅酒がしっかりと漬けられているくらい。出来上がりが楽しみなのである。Kazu母さん自慢の梅干はうずらの卵よりも大きくて、絶妙の酸味・甘さ・塩加減で「いい塩梅」そのままの逸品だった。コシヒカリと韓国海苔でおにぎりにしたら、と考えただけで涎が出てくる。

忙しい時期に御邪魔してしまったけれど、またもし来年もあるのであれば是非訪れたい。そしてスケジュールの都合上収穫してとっとと帰る感じになってしまった今回なので、次回はもう少し何がしかのお手伝いもさせてもらいたい。食事まで用意してくれていたのに、ほうとうでお腹がいっぱいだったので手もつけずに先を急ぐことになってしまい申し訳ない。。。来年はお腹を減らして行かないとなぁ。



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by Tashinchu | 2016-06-12 14:00 | Sightseeing | Comments(0)