音・岩・光

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29112015

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久々にアンプを引っ張り出してきてギターを弾いた。浅野が初めて遠征したときに使い始めたので、購入して10年ちょっと経つことになる。お隣の国製になる前らしく、英国から船に乗ってやってきたAC30。一昨年帰国したときに電気を通したら、全てのつまみのガリが酷くてゲンナリした。そりゃ数年に渡って放置しておいたのだから仕方がないにせよ、ちょっと申し訳ない気持ちになった。

真空管はまだ生きているので、温まるのを待って音を出してみる。ホコリの焼ける匂いや、ぼゎぅ~んという特有の電源音が懐かしい。つまみに関しては、復活剤は使わずにつまみをグルグルグルグルグルグルグルグルして解消させたので、ほとんどガリも出なくなっている。リバーヴやトレモロの調子も良い。真空管は近い内に新しくしてあげよう。ジャズコやTwin Reverb、JCM800もいい感じなのだけど、やはりVOX AC30が一番しっくりくるのだ。

ただ、やっぱり重い。これだけで32kgもあるのだから、当時はよくまぁこいつを運んでスタジオ練習やLiveに行ったもんだと思う。これは30Wだけれど15W2発のほうが軽いのかな、だったらそっちにしようかとチェックしてみたら、15Wも30kgあるようで、、、。バックパックの30kgも重いけど、片手で持ち上げる鉄と木の塊も結構重いものである。



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ギターは勿論Rickenbackerでしょう。このギターとアンプを見た瞬間に、あのバンドに影響を受けていることが判ってしまうだろうけど、325でなく620と言うところがミソなのである。椎名林檎ではない。それもちょっとあるけれど、90年代後半から2000年始めにかけて、静岡でこのギターを使っていたギタリストに憧れてこれを購入した。彼のギターは青だった。解散ライヴは僕の人生の中で未だにNo.1ライヴである。


リッケンとVOXの相性は良い。ここにエフェクターをつなげてみる。エフェクターも結構劣化が進んでいるものがあって、ジャックが錆びていたり、ゴムが腐っているものなどがあったけれど、音は全て出てくれた。ケーブルも問題なく使えるので一安心である。当時はエフェクターを12個直列につないで変態な音を出して楽しんでいたけれど、大人に成ったもんだ、余計なエフェクターは整理することにした。ボードも、ひと回り小さなものに納まるくらいになってくれた(大きい方のボードが欲しい方は連絡ください)。


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行けるところまでシンプルにしたつもりだったが、それでも7個のエフェクターが残っている。ひとつ不思議なのは先頭にきているFuzzで、自分はこれを購入した覚えもないし見たことも無い。けれども自分のエフェクターケースに入っていたのはどうしてだろう。もしこの辺鄙なBlogを見ている、これの持ち主が居たら返却するので連絡をくれたし、という感じである。もしFuzzが持ち主に返ってしまったら、他にオススメのFuzzを探すか、自作してみようと思う。

とりあえずサプライがもう1つ余っているので、ダンエレクトロの上にでも小さなエフェクターを忍び込ませることは出来そうである。何か面白そうなエフェクターは無いものか。今思えば、ループステーションを売ってしまったのは失敗だったが、これからはのんびりと、帰省の折には電気を通してあげようと思う。




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by Tashinchu | 2015-11-29 16:00 | Music | Comments(0)

29112015

何やら庭先でピザ窯を作っているらしく、枕木とSlabが出現していた。まだ完成には時間が掛かるそうだが、年末には出来上がっていると正月にはピザが食べられて嬉しいのである。多分だが、自分がイタリアに行ったときの写真を見せたのが原因だったりするのではないかと思ってしまったりもする。そこかしこにイタリアの色と匂いを感じる帰省となった。


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完全にイタリア国旗と一致する色たち




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ワインもつくろうと思えば出来るだろう、自家製の葡萄



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去年のいつだったかに種を植えつけたナメコも生えてきていた




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今年は色づきが遅い、庭先のブナ





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ここでコーヒーを入れたらさぞ美味しいだろう


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by Tashinchu | 2015-11-29 13:00 | Foods | Comments(0)

2811205

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11時過ぎに帰宅。そのままカメラを取り出して、望遠鏡に取り付ける。直焦点には望遠+テレコンレンズも敵わない訳で、12月18日(だったか)の月面Xの為だけに帰省したくなってしまうのだった。ふと思ったのだけれど、直焦点時にテレコンレンズを間に挟むと1.4なり2.0倍してくれるのだろうか、年末年始の帰省の際にはテレコンレンズも持って帰ることにしよう。

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by Tashinchu | 2015-11-28 23:30 | Astronomy | Comments(0)

28112015

ある私用を済ませに帰省する。新宿-代々木間のコレは以前から狙っていたポイントだったりする。

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by Tashinchu | 2015-11-28 18:00 | Architecture | Comments(0)

22112015

世間は「イイ夫婦」の日なんだそうだ。

空港土産の生麺ラーメン、博多とんこつを食す。北海道の感動があまりに強かったためか、カップラーメンよりは10倍以上美味しいのだけれど、おや?という感じだった。動物性たんぱく質系よりも植物性のそれのほうが体に合っているだけなのかも知れない。

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by Tashinchu | 2015-11-22 19:30 | Foods | Comments(0)

21112015

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今年もこの季節



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by Tashinchu | 2015-11-21 09:30 | Photograph | Comments(0)

20112015

日本に残っているフランク・ロイド・ライト設計の建物は、もう片手の数ほどしかないそうだ。そのひとつである明日館へ。解禁となったボジョレー産ワインを飲むイベントが開催されていた。ワインは飲まないけれど、この日は頑張って飲んだ。味はいつものワインと区別が付けられない燦々たるものだったけれど、建物は興味深々でMisaoもぐるりと館内を気ままに周っているようだった。

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華の金曜日、池袋駅改札口





夜間にもスタッフによる説明付きの館内ツアーがあるみたいで、自分達もそれに参加。ライト氏と館の関係や弟子との交流など、楽しい話でいっぱいだった。自分としては消防法と暖炉の関係の話が非常に興味深かった。なるほど、そういうことかという感じである。


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by Tashinchu | 2015-11-20 18:30 | Architecture | Comments(0)

17112015

ネックリセット完了。

ネック長を長く、プロジェクションを下げ(ることはあまりしないけど)、そしてボディステップを上げるために行なったので、間に挟んだゲタを加味しなくても、ネックとボタンの継ぎ目がズレてしまうのは仕方がない。なるべくオリジナル部分は残しながら、カーヴを生み出していくと2枚目のような感じになってくる。それでも、まだまだボタンとヒールの部分が滑らかに繋がっていないので、更に少しだけ曲線をつなげる調整を行なった。

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カーブが決まるとリタッチに入る。ニスを塗り重ねて元の色とあわせるのは勿論、修理の形跡をなるべく目立たせないようにしていく。去年挑戦したブッシングでは色合わせに難儀して、駄目駄目なリタッチになってしまったので、今回はチビチビと慎重に色をのせていった。。Arcieri氏のやり方も参考にして、何となくではあるもののカタチになったように思う。

反対側は赤が目立ってしまっているけれど、杢も再現できているように見えなくも無い。まだまだ基色の見極めに手間取るし、どの色の染料をどれくらい追加すればいいのかなどの色の配合に時間が掛かってしまうので、ちゃっちゃと終わらせられるようになりたいものだ。写真の色合い・色かぶりなんかは直ぐ判るんだけど、色の三原色と光の三原色は違うからなぁと思わずには居られなかった。美術館に多く足を運んでみようと思う。とりあえず現時点では緑だけれど、青を上手に使ったリタッチが最終目標である。


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今回も染料を使用したけれど、顔料でのリタッチも経験してみたいところである。染料と顔料の経年退色耐性はどちらの方が強いのだろうか。イメイジ的には顔料なので、やっぱり長く保存が利くことを考えると、顔料でのリタッチに分があるのではないかと思ってしまう。手軽さ資本主義的な部分では、やっぱり染料なんだろうか。両方共に上手いこと仕上げる腕を身につけたいものである。

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この日は、くじら髭(イミテーション)の線巻きもチャレンジした。初めてにしては上出来だろう。スピードが伴っていないのはいつものことなんだけど、新しい発見というか経験が出来たのは非常に嬉しい。思いのほかピンチ力が要求されることに驚いた。クライミングで使うピンチ用の筋肉とは違う場所がPumpしてしまった。自分の弓もこれにしちゃおうかなと考えてしまったりするのである。前日には絹糸巻きもやらせてもらったし、幅が広がるのは楽しいし、色々な妄想が膨らんできてしまう楽しい週初めだった。



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by Tashinchu | 2015-11-17 19:30 | Instruments | Comments(0)

16112015

10年前と比べて音楽の聴き方が随分と変化したように思う。オーディオ機材やスピーカーにこだわってLPやCDを聴いていた頃に比べて、今ではLaptopやiPod・iPhoneから音楽を流して聴くというのが普通になってしまった。TVもアンプにつなげてライヴDVDや映画を見たりしていたものだけれど、である。

もうひとつ変わったものといえば電源もそうだろう。オーディオ機材の電源コードは、普通で交流をそのまま使っている(のかは判らない。機械内で直流に変換してるのかな?)のに対して、LaptopやiPodなどはACアダプタを使い交流を直流に変換したのち電池に電力を補完して使っている。これは何ともエネルギー効率が悪い訳で、例えばダムや火力・原子力発電所で電気を作るときに使うのは、直流用のタービン(なんだと思う)で、それを変電所で交流に変換して家庭へ運ぶ。そしたら今度はまたACアダプターで直流に直して音楽を聴くのである。送電線が直流で無いのは、エジソンが電力覇権争いで負けた事実からも判る通り長距離輸送に向いていないのは仕方がないけれど、直流と交流を何回も行ったり来たりは何となく勿体無い気がしてしまう(って有効な解決方法はなかなかないのだけれど)。

閑話休題

ずっと前から気になっていたアンプがあった。FOSTEX AP05である。これは非常にシンプルで場所もとらないし、価格も樋口一葉さんちょっとと大変お買い得なアンプだ。上位機種のAP15dは諭吉さんが登場してしまい、こうなるとちょっと音質にこだわって、充電可能なiPod用のポータブルポッドを考えてしまうのでAP05が断然という考えだった。ただ問題は実家に眠っている小型のスピーカーのインピーダンスが6Ωということ。AP05は8~16Ω。小型Phoneジャックのみと言うのも、ちょっとマイナスなのである。

自作で抵抗をとかするならAP15dを買えば済むことだし、そんなに面倒なことはしたくないので、なんだかなぁと思っていたところへ中華アンプが登場する。Lepy LP-2024A+だ。

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エフェクター好きだった自分からすると、この横に飛び出た羽が非常に萌える。トーンとヴォリュームのつまみは流石のプラメッキ製でいかにもなチープさが漂っているのも良い。そして電源を入れると、ヴォリュームつまみの外側に付けられた青色LEDがかなりの輝度で光ってくれるところが、また如何にもな感じでThe 中華と言った感じである。LEDは自作で換えることが出来るらしいので、折をみて換えることとして、早速実家からスピーカーを取り寄せた。

このアンプ、とにかく軽いので背面に差し込んである赤白inputのケーブル(これはLaptop使用を考えて2mを購入した)を引っ張ると直ぐに動いてしまう。せっかく羽があるんだから固定してあげようということで、木材を購入して一緒にスピーカーも固定してあげた。もちろんACアダプタも両面テープで固定。ナンだろう、自作にせよ購入してくるにせよ抵抗を噛ませるのは面倒くさいくせに、こういうのは全くもって手間を感じないし惜しまない私。


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これでリビングから寝室へ運ぶことも可能になった(まぁそういうことはないだろうけど)。さて肝心の音だけれど、これがまた価格を考えるとビックリするほど良い。樋口さんで野口さんのお釣りが来るほどの低価格なのだけど、非常にいい音を出してくれている。この記事を更新している今は、既にエイジングも終わっているので、色々私的な感想を書いておこうと思う。

トーンのつまみは全く使えないので、Directでインプットした方がいいだろう。音源はiPodやLaptopに保存してある音楽ファイルだけど、その中での音として考えると「ナイスじゃない!」と言わざるを得ない。Apple付属のイヤフォンでは聞きとれなかった、というか解像(音?)してくれなかった音がしっかりと聞こえてくる。YAMAHAのNS-690(だったか、父所有のスピーカー)にしたら、もっといい音になるのだろうか。「中華、やるじゃない」という感じで、アンプが壊れてから眠っているそのYAMAHA君用に、もう1台購入してもいいんじゃ無いかと思えてくる。

そして、イヤフォンからTVにつなげて番組を視聴してみたけれど、ブラタモリのBGM(陽水さんの楽曲も含めて)のベースラインが聞こえてくる、こういったホームシアター的な嬉しさと言ったら「購入して良かったわー」と思うのである。YouTubeなどの動画サイトの映像も一気に上質になる。Misaoも海外ドラマやポッドキャストをMacbookにつなげて視聴しているほどで、使い方も超簡単なのはポイントが高い。

願わくばこのアンプにイヤフォンOUTが付いていたら良かったのだけど、もう充分すぎるくらいの音なのでスピーカーから聴くのが本来なのだろう。高音はエイジングのお陰でキツくなくなっているし、低音に関してはタイトな感じなった。変なブーストも掛かっていない感じはするし、モフモフしていないのも良い。という訳で、こないだ足を運んだKyoko OyobeさんのCDを聴いたり、22日夜のNHKクラシック音楽館(五嶋龍さんソロのチャイコン)をバッチリ楽しんだりしている芸術の秋である。



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by Tashinchu | 2015-11-16 13:30 | Music | Comments(0)

15112015

地球の光を反射して光る月を撮りたくて、夕方の西の空を狙っていたら飛行機が通過しそうな軌道を描いていることに気付く。ちょっと焦ってしまい、三脚に乗せているのに残念な結果になってしまったけれど。。。いつか満月の中を行くジャンボの影を撮りに行かなくちゃなのである。この日はその後、Andyと焼き鳥屋さんで夕食会。彼のギャグセンスは回転の速さから来るんだろうと思う。

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by Tashinchu | 2015-11-15 16:00 | Astronomy | Comments(0)