音・岩・光

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25032015

久々のProperty maintenanceを。とは言っても自分の住まいではなく、友人のRyota Moriyama君宅の裏庭。毎年夏になると雑草との戦いが繰り広げられているらしく、いっそのことコンクリを張ってしまえばいいじゃないかということだったのでお手伝い。久々の肉体労働に腕がなる。


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多摩市を望む


天気が良かったので寄り道をしてしまい、集合時間に遅れて到着した。理由は多摩市の最高地点で一等三角点を発見してしまったためだ。関東平野は広く標高も低いので、山の頂上まで登らなくても三角点がそこかしこにありハンティングを比較的し易い環境にある。埼玉でGetした日和田山山頂の三等三角点に続き、引っ越してきて2つ目の三角点Getに浮かれて遅刻したのだった。。。



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八坂神社境内に地点がある


森山邸に到着すると、今回の打設のプランを確認し最後の下準備を片付ける。生コン車を待つこと30分ほどで、いよいよコンクリートを流し込むことになった。そんなに広くは無いだろうと思っていたら、これがまた結構な面積で総勢4名で3時間ほど掛かって作業は終了。でもこれで夏の雑草取りからも開放されるだろうし、BBQやホッケー(自分は勝手にラインでも引いてしまおうかと思っている)なんかも出来そうで楽しみだ。初めて森山邸を訪れたのだけれど、とりあえず宅録機材が一通り揃っているのが何とも羨ましい光景だった。久々にドラム(サイレントの方)も叩けたし、また時間があるときには遊びに行きたいものである。島田市にある某兄弟宅は、かつてネバーらんどと呼ばれていたけれど、ここにも同じ世界が広がっていることにニヤケっぱなしの仕事終わりの遊戯時間だった。


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BGMはLed ZeppelinのImmigrant Songで始まる。ニクい!


コンクリは久々だったので結構な重労働で、最後の均しでは腰が悲鳴をあげていたように思う。でも肉体的な痛みは結局のところ直ぐに忘れてしまうもので、後に残るのは楽しい思い出だったりするのである。そういえばコンクリ系はRanchのYurt以来かも知れない。このときは生コン車(カナダサイズなので超デカイ)が雪解けの地面に埋まってしまい、ネコ(一輪の手押し車:猫のようにスイスイ進むからだと思われる)で片道50m以上もある距離を何十往復したのを思い出す。あの時もかなりバテたけれど今では笑い話になってしまう訳だから、今日のこともまたいつかそんな風に話せる日がやってくるのでは無いかと思っている。



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Yurtの基部。この円の半分をネコで流し入れた。


帰路、陽がどんどん延びているのが判る。帰りもそんなに寒くは無く、往路同様に何だか良い風景に出遭えたりしながらトコトコと帰って来た。ダウンも必要なく、軍手だけで走れるようになったのは結構嬉しい。今年は遠くまで出てみようかと思う。

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まだまだ金星が明るい夕暮の空

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by Tashinchu | 2015-03-28 14:00 | Events | Comments(0)

24032015

流れ星に願いをというのはあるけれど、いつどこに流れ星が流れるか判ったら、と考えたことはないだろうか。実はそれらしきことは可能である。科学の進歩、とりわけ計算の分野の正確さには目を見張るものがある。


正確にはそれは流れ星ではないので残念ながら願っても叶うかどうかは判らない。そいつの正体はイリジウムフレアで、いわゆる人工衛星のソーターパネルが太陽の光を受けて急激に明るく輝くことで見えるものである。今回はちょうど時間も良かったので、これまた三脚にカメラを据えて目標が現われる空の方角へ向けてみた。闇雲に狙っても仕方がないけれど、アプリにはいつどの方角にイリジウム衛星の閃光現象が発生するかを秒単位で示すことが出来てしまう。凄い時代になったものだ。

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中央の明るい星は木星、その右下を流れているのがイリジウム衛星


このイリジウムフレアは、明るいものでは昼間にも見えるらしい。この日の等級は-2.9くらいあったはずで、木星と同じよくらい明るかったように思う。そして今回のフレアの線は短いけれど、アプリによると長いものはISSみたいになるものもあるようなので、時間と方向(これが結構重要で、街に住んでいると建物や電柱なんがか邪魔になる)が上手いこと合ったら狙ってみようと思う。ISSも最近は撮ってないので街中でビルとかも入れつつ撮ってみたいものである。ISSは1機しかないけれど、かなりの台数が飛んでいる衛星なら結構な確立で見られるので、もし星に願いをということならイミテーションだけれど観測してみるのも面白いかも知れない。時間と場所がハッキリしているので、子どもの前だったら預言者にもなれてしまうかもなので、お盆にいとこの子ども(は何て言うのだろう)に試してみようかな。


もし夕刻や明け方にゆっくり動く明るい物体が現われて消えたら、それは運よくフレアを見られたということだろう。残念ながらUFOではないし、火の玉でもない、、、。

関連サイトはこの辺り
イリジウム衛星をみよう









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by Tashinchu | 2015-03-24 19:10 | Astronomy | Comments(0)

23032015

この日、とあるところでその存在を知ったドイツでヴァイオリン製作をしている日本人の楽器を試奏させてもらう機会があった。まだまだ自分は楽器に対してド素人なので、色々興味深い話が聞けたのは収穫である。少しづつではあるものの楽器に対する自分なりの評価や理論が育っているように思うし、(それが難しいにしても音に対する)評価に関しては絶対的に客観的な捉え方をしなければという思うを更に強くした日だった。聞きづてにした話や知識で凝り固まってはいけないし、自身で研究したデータに陶酔するのも危険である。


音という捉えようのないものに評価をするのは難しい。楽器の音や芸術などの数値化できないものにはどうしても主観が入る。工芸品に評価を下す方が100倍楽だろう。それを難しくしているのは、世の中に経済という仕組みが埋め込まれている為でもあって、経済が浸透している中で生まれた自分は、それを受け入れざるを得ない中でも生活し評価をしていかなければならない。とことん経済を考えるのであればそういう道を進めばいいし、実直に音とモノとしての価値を追求するのであればそうすればいい。後者が前者を悪く言うのは見苦しい感じがするし、その逆もまたしかりである。メーカも卸も販売店も商売をしなければならないとなると、様々なことをしてくる訳で、大雑把に言えばマジョリティが勝つという民主主義な部分がどの分野にも当てはまっていると感じる。


経済が細分化したのと同じく、需要があればそれに合致した供給元を探せる時代になった。ブランド名だけが欲しければそういう買い物も出来るし、安かろう悪かろうでも良い人もいる。安くて質のいいものを求める層もあるだろう。いいものを作っていれば売れる時代は終わったわけで、選択肢はここ10年で格段に上がった。少ない市場を強者が奪い取るような構図は如何なものかと思うけれど、競争が質の安定と粗悪品の淘汰の役割をしていることも否めない。消費者は結局のところ、自分で納得したものをそれに見合った対価で購入して楽しめば良いということになるのか。色々そういうことを考えるとなんとも難しいもので、自分が経済の勉強を全くしていないことを悔やまずにはいられないが、経済の仕組みについて学べるドアが目の前に現われたという感じで、沢山学んでいきたいものである。


製作者から直接その楽器について語ってもらえて、しかも試奏ができる機会はなかなか無い。自分の楽器はまだまだ良くなることが判っただけでも嬉しい時間でもあった。なるほど、自分でも楽器を作ってみたくなる訳である。少し前にはイタリアと他の欧州国で修理調整をしている日本人職人さんのセットアップと調整に同席させてもらう機会もあって、様々なTipsと職人としての条件なども聞けた。課題は山積しているけど、まだまだ自分は伸びていきそうである。


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御土産にいただいたドイツチョコ


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by Tashinchu | 2015-03-23 20:00 | Instruments | Comments(0)

22032015

週末からの2日間は月と金星が見かけで近い場所に位置していたので、久しぶりに三脚を開いてカメラを雲台に据えて夕暮の空を眺めた。


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22日の夕刻、西の空



実際には細い月の右下に火星も輝いているはずで、それも写しこみたかったのだけれど発見することができなかった。月は既に水平線直ぐ上の建造物線あたりまで傾いてきていたので、もしかしたら火星は沈んでしまっていたのだろう。もしくは建物の向こう側に居たのかも知れない。2惑星と月が接近することはなかなか無いので押さえておきたかったのだけれど残念だ。



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23日の夕刻、西の空



この日は午後から雲が空を覆ってきて17時過ぎもまだ停滞しているといった状況だったので、見られないだろうなと思いながら帰宅して洗濯物を取り込んでいると、雲の切れ間から何となくだけれど顔を覗かせてくれた。急いでカメラをセットしてシャッターを切る。雲のおかげでソフトフィルターを装着しているような雰囲気に仕上がってくれた。こういうシーンの撮影では、いつも雲を毛嫌いしていたけれど、こんな風に仕上がってくれるのなら歓迎したい。1日でここまで月(と金星も少しだが座標的には移動している)は動く。



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by Tashinchu | 2015-03-22 18:30 | Astronomy | Comments(0)

22032015

春めいてきている東京。大雨は降り続けていないので部屋の中に居続けることはないけれど、春なのに25度を超えていくような日も直ぐにやってきそうである。草木はそれを如実に感じとっているらしく、こないだ作った作業台の椅子を買いに行く途中にこれだけの花を見つけることが出来たほどである。車が無いのでガラガラと椅子のキャスターを言わせて、商店街を歩く土曜の昼間の視線は気温とは裏腹に冷たかったような感じがしないでもない。



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by Tashinchu | 2015-03-22 11:00 | Photograph | Comments(0)

21032015

ようやくコードとそのコードの展開系が何となくだけれど判ってきたウクレレ。とりあえずコードを鳴らしてメロディをくっつけただけのAcross the Universeが出来上がった。やっぱりここからハワイアンっぽい味付けをしていけると面白いんだけれど、引き出しが無いので上手く行かず、結局最初のところに戻ってきてしまう感じである。東京のTVチャンネルはケーブルじゃなくてもいっぱいあって、とあるチャンネルで夕方に流れてくる、外国の自然っぽい風景に日本の80-90年代くらいのJ-pop(壊れかけのRadioとか)の英詩バージョンをウクレレを使って歌っている番組間のつなぎ放送があるのだけれど、そのアレンジというかああいう感じののりが出せたら良いのだけれど、なかなな上手く行かないのである。




ウクレレの面白いところは、4つの弦の並びが音の高低順になっていないことで、それがポロンと弾いたときにあのハワイっぽさをかもし出してくれている。たったそれだけのことなのだけど、それを耳が感知してあるイメイジを作り上げているのだから凄いものである。もう少し弾いてきたら飽きてきそう(悪い意味ではなく)ではあるものの、もう少し突っ込んで練習してみようかと思う。目指すはジェイク・シマブクロばりのトレモロをウクレレで演ってやることだろうか。

ちなみにMisaoさんはなかなか素質があるようで、おぼえたコードの数は少ないけれどコードとコードの指移動のスピードが曲のテンポに追いついているのが凄いと思った。ただ指の爪は切ったほうがいいのだけれどね。。。






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by Tashinchu | 2015-03-21 12:30 | Instruments | Comments(0)

17032015

St. Patrick's Dayの今日、キルケニービールを探してみたけれど見つからずギネスを飲む。アイリッシュBeerと緑の1日である。



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同じ日の夜、購入してきた2"x4"やら2"x3"なんかを使って作業台をせっせか作った。購入するとなると諭吉さんが数人必要になってくるので作るが勝ちということでBlueprintから起こしてみたものの、壁の幅や椅子の高さにDesktop材のサイズなどを加味していくと中々上手い具合に行かない。なにせ手鋸で材を切らなきゃいけないので、なるべくそのままのサイズで使いたいし、Desktop材は18mmあるので特にである。構想2日、ネジやら諸々を全部足しても樋口さんと漱石さんがひとりづつで御釣りが来たし、その手鋸とドリルで2時間くらいで完成したので上出来といったところだろうか。剛性もあるし、戦隊ロボみたいに今後は色々とパーツが付いていく予定。最初のパーツは正面の壁に工具や治具を引っ掛けるような板を取り付ける計画で、その後はクランプをカーテン側に追加するつもり。こういうことを考えているときが一番楽しい。

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Ranchで良く作ったこの作業台
自作すると床のトリミングとアウトレットの隙間に2"x3"を走らせることが出来る


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毛替えもご覧の通り一応スムーズに行なえる



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by Tashinchu | 2015-03-17 20:30 | Foods | Comments(0)

16032015

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いつも通りの読み応えのある内容。今巻のテーマは「塔」。

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by Tashinchu | 2015-03-16 17:00 | Books | Comments(0)

15032015

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近所、しかも歩いていける距離に鳥見スポットがあるとは知らなかった。ヒヨドリやシジュウカラ、メジロなどが見られたほか、スズメに鳩やカラスなどの常連ももちろんいた。観察者が身を隠すための柵もあり、林っぽいこの広場の中央には岩で出来た鳥用の水飲み場兼行水場も設置されている。住宅地の中にあるので車や人の行き交いがあるけれど、この日は鳥と花も楽しめた。難しいのは鳥や花の向こうにある建物だろうか。また、ちょこちょこ通ってみようかと思う。
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by Tashinchu | 2015-03-15 15:30 | Photograph | Comments(2)

14032015

JR中央線三鷹駅の南口から数分のところにジャムセッションというクライミングジムがOpenした。Jiroさんとジャンボさんつながりで知り合った、Eijiさんが店長を務めるクラックのあるボルダリングジム。クラックはBugaboosでチョロッとしたくらいなので未体験ゾーンなのだけれど、Openのお祝い(何も持っていかなかったけど)とジムの雰囲気を楽しみに行ってきた。

行って見てビックリ、Jiroさんのご両親がいらしていた。2人も元気そうで、前日には昭島に出来た総合Outdoor施設(名前を忘れた)にも足を運んでいたそうな。そっちも気になるところではあるけれど、ここのクラック課題も相当気になる訳で、早速スラブ壁の課題に手のひらを差し込んでみる。結果は「かなり痛い!」である。まぁ当たり前なのだけど、テーピングも無しに登ったので甲が痛いのなんのって。でも、8~12くらいまでの課題があるみたいなので、クラック好きは一度偵察に来るのもありかも知れない。僕はやはりカチが好きなんだなって思っただけれども。

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中の様子はというと下のような感じで、そこまで広いという訳ではないけれど、逆にのんびりしながら登るのにはもってこいだと思う。窓も多く、しかも2階にあるので三鷹のビル群や交通といった、いわゆるUrbanな景色を眺めることが出来るのが面白い。ジムというと広い狭いは別として、何となくだけれど閉鎖空間で黙々と登るという感じがするけれど、ここはDowntownにあるフィットネスジムみたいな感じがした。そしてコンクリートの中にあって、木がとにかくふんだんに使われているのがいい。更衣室やトイレ、手洗い場へ続く道は尾瀬みたいな感じがした(かなり主観的だけど)し、Open後間もないので木の香りが最高に気持ちを上げてくれる。

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クラック課題も足限定・自由の2タイプがある


ホールドと課題の数はまだ多くはないけれど、これから増やして行くそうで自分も何がしか課題を作ってみようかなと思う。グレードは甘めだけれど、それぞれのジムのグレードにあぁだこぉだ言っても仕方がないので、登りを純粋に楽しめればそれでいいのではないだろうか。グレーディングが外岩と一緒じゃないと駄目だという法律は無い。あるジムで初段が登れて「俺は段クライマーだ!」とは言わないだろうし、そのジム出身のクライマーが外岩に行って2級も登れずに敗退したら「本物の初段ってすげー」となるはずだし、ジムに帰ってもっとトレーニングをするだけだろう。そうなった時に、出身であるジムのグレーディングに文句を言うようなクライマーは、どうかしているように自分は感じる。

閑話休題

ここのところ楽器方面に忙しくて全く登れていないので、3時間も経つとかなりヨレてきてしまう。指皮も無くなってきて(ここでクラックをすればバッチリなのだけど)この日は終了。Eijiさんと久々に会えたし、話も出来て良い午後を過ごすことが出来た。今度はジャンボさんや攀じ夫婦を誘ってみようかな。なんだか全て一撃していきそうで、しかも僕も強要されそうなのが怖くもあるけれど、同じ興味を持つ人々と同じ空間と時間を共有するのはホント(都会の中では特に)豊かなことなんだよなと思うひとときだった。帰宅して、かねてから気になっていたこの本を購入した。



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by Tashinchu | 2015-03-14 15:00 | Climbing/Hiking | Comments(0)