音・岩・光

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28062014

ありのままの自然に触れることとと、それを手軽に味わうことは両立できるのだろうか。登りやすさのみを追求した登山道整備が抱える現状(大げさに言えば課題)みたいなものを垣間見た。



本来ならば、登山道脇に伸びている木々を観察しながら、楽器のどの部分にそれぞれの木々が使われているのかを知るハイキングだったが、当日は時折激しい降り方に見舞われる雨日となり、そんな余裕は微塵もない厳しいものとなった。場所は東京都内で軽登山デビューと言えばの高尾山。梅雨シーズンど真ん中にスケジュールされたこの企画は、梅雨の洗礼を受け当初予定していた山頂までの予定も中腹のロープウェイまでとなり、希望者はロープウェイで下山できるように調整・短縮された。

自分はというと、起床したときには既に雨模様だったので部屋でのんびりしていたら、まさかの決行の知らせに約45分遅刻で家を出発する羽目に。ただ、現地でも天候を見極めようと開始を30分繰り下げるなどしており、結果、自分は20分ビハインドで高尾山登山口を出発する。歩き始めて15分ほどで先を行く集団に追いつき、意外と早くCatch up出来たことを喜んでいたら、ゴアパンツの膝裏辺りに穴があったようで右足が浸水しているのに気付き、のっけからテンションが堕ちた。救いは、登山道のほぼ全てが舗装されているので泥まみれにならずに終われそうなところだろうか。穴はクランポンかスキーのエッジで、ずっと前に空けてしまったものと想像したが、ある意味今日気付けて良かったと思うようにして先を進んだ。


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瑞々しさに満ちる、この日の山だが、、、


登山道整備が、土に浸み込むはずの雨水の行き場を奪っている。大量の雨水は茶色く濁り、コンクリート登山道の上を勢いよく川のように流れていて沢登りなのではないかと思うほどの場面もあった。普段は水が枯れているはずの沢には、自然と水の流れが生まれているが、驚くべきは登山道よりも上(山頂)側をいく沢は森林と土の作用で透明な水なのに対し、下の沢は同じ1本の沢なのにも関わらず、コンクリート道から反れて流れ込んだ濁流のせいで透き通った色を留められずに茶色く変化した異様な光景だろう。登山道を挟み上下で色が違うこの不思議な1本の沢を見ると、森が如何にして水を溜め込んでいるのかが判る。当初は森の木々に行くはずの意識が、雨や霧とまではいかないガスのせいで水に向いていたのだろう。都市部がゲリラ豪雨で浸水するのは当然のことだろう。都会人の靴が汚れないのも良く判る。





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ラフティング用のパッグが大活躍



結局、中腹に到着しても視界は開けることはなく、ロープウェイの発着所がある中間地点からも、眺望は一面の霧に白く遮られてゼロ。まぁ、こんな日もあるだろうが、ナイロン製の簡易カッパで懸命に登ってきていた多くの参加者をみると、ほんの5分でもいいから何がしかの眺めが広がってくれたら良かったのにと、少し残念な気分で来た道を引き換えした。



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下り終えると、記念のチョコを頂いた






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by Tashinchu | 2014-06-28 11:00 | Climbing/Hiking | Comments(0)

27062014

ついに帰ってきた愛器OM-21。


普通、Marinギターを使う人はOOO(トリプルオー)かDサイズを選ぶ。そして数字も28以上を好む人が多いように思う。エリック・クラプトンはアンプラグドでOOO-42を使っていたことが知られており、彼モデルのOOO-28ECも作られているので、理由は他にもあるが、OOO-28やD-28を欲しがる人は多い。Martinギターは、このアルファベットと数字の組み合わせで、ギターの形状やスタイルが判るようになっていて、DやOOOなどは簡単に言うとボディのサイズを表していると言って良い(厳密には違うのだが)。

DはデカイのDではなく、その当時最大を誇っていた戦艦Dreadnought(ドレッドノート)のDから来ているが、まぁ兎に角Dサイズギターはボディサイズもネック長も大きいので、日本的にはデカイのDでもいいような気がしないでもない。ちなみに超ド級のドも多分戦艦度レッドノートから来ていたような気がする。ではOは何だといえば、Orthodox(オーソドックス)のOではないかと自分では思っている。OOOはオーディトリアムという別名を持っているけれど、つづりはAスタートなので違うだろう。OサイズはO、OO、OOO(OOOOも存在する)などに分かれていて更に面倒くさいが、OOよりもOOOが大きいのでOが増えれば大きくなっていくと(これまた厳密には違うのだが)覚えてしまえばいいと思う。大きさを図式化するのであれば「OO<OOO<D」と言った感じだろう。

ちなみに、ネックの長さもDが一番長くOOOサイズネックはDよりも若干短い。OOなどは14Fジョイントではなく、クラシック(ガット)ギターと同じ12Fジョイントのものもある(ネック長はOOOと同じだったりする)が、ここでもやはりDサイズが一番長いことが判る。

21や28などの数字はボディ各所(表板・サイド・裏板)とネック・指版の材質の違いを示していて、マホガニーやローズウッド、スプルース、エボニーなど、数字を見れば何処にどんな木材が使われているかが判るようになっている。また、数字が大きくなれば大きくなるほど螺鈿やバインディングなどの装飾が豪華になっていく傾向がある。小さい数字では10番台に15や18があり、21、28、35、45他など、レンズの焦点距離のように細かく分かれている。


ではOM-21は何ぞや?となるのだが、言ってしまえばDとOOOのあいのこという感じだろう。オリンパスのカメラOMシリーズではない。ボディサイズはOOO、ネック長はDサイズという変なスタイルをしているギターで、天邪鬼な僕にはこのヘンテコさがツボに入ってしまった。Dサイズネックなので弦のテンションは高く、アコースティックギターを弾いている感じがしっかりするし、ボディは少し小さいのでDサイズより取り回しが利く。ボディが小さいのでDサイズの迫力ある低音は出ない(と言っても出る)が、低音が出すぎると集音マイクやピックアップを選ぶことにもなってしまうので、このサイズが自分には非常にちょうど良い。変則チューニングを多用する自分にとって、弦がダレないでいてくれるのもDサイズネックの利点と言えるだろう。OOOサイズではドロップDなどにチューニングすると弦がフレットに触れてしまうことがあるが、そういった心配をしなくて済むのも嬉しい。

今では更に小さいサイズのOO-21が欲しくなっていたりもする。サイズが更に小さいOO-21(75年製)がOM-21よりも鳴ったことには驚いたもので、あのサイズで鳴っているのには驚愕した。しかもレスポンスもいいと来ている。同価格帯+年代+大きさのGibsonのL-0なんかよりも(個体差はあるだろうが)明らかに勝っていると、僕は感じた。いつかOO-21を手に入れたいものである。


閑話休題


さて、帰ってきたと書いたのは、OM-21は修理に出しており、リペア前のギターはというと、結構な満身創痍状態で、何が悪いというかボロボロの状態にまで陥っていた。症状としては、

1. 6弦3Fや3弦開放(4弦5F…など)のG音のサスティンが皆無。
2. Lower Bout(ボディのくびれよりも下側)の裏板辺りを押すとキコキコ言う。
3. サドルの部分の表板が持ち上がってきている。

という感じで、特に1.のG音が出ないというのは深刻だった。これではコードも響かなければ曲の旋律も奏でられないのだ。日本とカナダを飛行機で計6回移動しているので、湿度の影響が出ているのだろうことは素直に想像できた。日本は高湿、ロッキー山脈東側の内陸部は乾燥しまくっている。これが楽器に与える影響は想像に難しくない。

湿度の急激な変化と1~3の事象を鑑みると、ボディ内に走っているバスバー(骨組みみたいなもの)の接着が剥がれていて、何か特定の周波帯のときに剥がれた部分が共鳴(共振)して音を奪っているような感じなのだろう。

指でサドル台を表板に押さえつけてG音を出すと、サスティンが蘇ってくるのも心配の種だった。サスティンが復活してG音が鳴ってくれるのは本来は良いことなのだが、実はそれは問題の原因が表板なのかも知れないことを示唆しており、表板に問題がある場合はネックを外して表板をボディから取り外す必要が出てくる(他にも理由はあるけど)。つまりは工賃と期間がとんでもないことになってしまうということでもあるのだ。

原因がバスバーなのか、それともサドル台周辺から来るのか。なかなか修理敢行に決断を下せない日々が、かれこれ2年近く続いていた。冬には室内の湿度が10%になってしまうカナダに、悪く言えば長いあいだ放置していたので、症状が悪化していることも目で見て判るほどだったが、カナダでのヴァイオリン弓の毛替えや自動車ディーラーの仕事を体験していると、カナダでのリペアに躊躇する自分もいたりした。そして現在に至っていたわけである。



そんな中、光明が射した。同じクライミングジムに通うクライマー仲間から、同じくクライマー兼ギター職人を紹介してもらったのだ。お店に頼まず、個人的に修理と調整をお願いできるのが本当に心強い。お店に預けると立会いが出来ないので、「何をどう診断してどういう修理が必要なのか」の透明さが薄れる、または無い場合が多い。いきつけのギター屋さんに腕の立つ仲の良いルシアーが居れば話は別だが、帰国し引っ越しして間もない自分にそういう店舗は存在しないし、近くに居るという事実は本当に感激のひと言だった。

という訳で、彼の工房へギターを持参し状況を説明しつつ診断をお願いした。何処が悪いかをものの数分で見つけてしまう辺り、流石はリペアマンである。その後は、問題箇所をどんな方法で修理・調整していくのかの細かいプランも教えてもらい、更には音をもっと良くする調整の話まですることが出来た。問題の箇所をその場で自分でも見られ、説明を受けられるのは安心感が違う。その場でリペアをお願いすることに決定した。そして数日後、ギターが自分の手元に戻ってくることになる。


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OM-21帰宅初日から驚くほどの変化ににんまりしてしまった。さらに数日間弾いてみて、修理前と見違えるほど良い音になっているのは当たり前だが、とりあえず気付いた変化をいくつか挙げておこうと思う。4カポでの響きがいい。カポをしても5・6弦がしっかり鳴る!

サスティンが購入当時よりも長くなった。

レスポンスが戻ってきた感じ、ハンマリング等の小技がえらく気持ちく出る(=ミスが判りやすくなってしまった)。

煌びやかだがキンキン感は無く、くすみがない音がする。

交換してもらったサドルは直線でないものに変わり、オクターヴがオリジナルより精度が上がったのでハイポジションでカポをしても再チューニングしなくて済み、またハイポジションでのテンションコードも綺麗に鳴ってくれるようになった。

乾燥した土地に長年置いていた為、木の水分が抜けて落ち着いたのか、修理後に本領を発揮できるようになったギターからはカラッとした、よりビンテージのような音が出ている(気がする)。


と、良いこと尽くめで大満足。というか以前が駄目駄目だったので、この急激な変化(回復)には心底驚いた。「そうそう買ったときはこんな音とレスポンスをしてくれていたよなぁ。」と、今まで修理に出さず仕舞いだったことを申し訳なく思ったほどである。彼の診断で明らかになったのは、裏板(表にも少しあったのか?)のバスバー剥がれが多数見受けられたということで、サドル周辺の表板の持ち上がりは今のところ問題はないらしい。キコキコという音は、やはりバスバーとボディが擦れている音だったようで、一時はネック脱着を覚悟していた身にとっては、修理がほぼ接着のみで終わってくれたことにホッとしている。

バスバーが剥がれただけで、音が死んでしまうのだから楽器は生き物ということを改めて思い知らされる。自分も楽器を扱っていく身なので、今回の経験を活かしていかねばならないだろう。これからの学業にも力が入る良いイベントになった。日々の管理と定期的な調整の必要性は勿論だが、今後も何か変化が出てきた場合は、彼に頼んで行こうと思う。ギター、クライミング、そしてバイクなど、趣味も合いそうな感じなので今後もよろしくお願いしたい。


さて、これも書き終わったことだし、またギターケースを開けることにしよう。


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by Tashinchu | 2014-06-27 12:30 | Instruments | Comments(0)

22062014

一夜明けて、この日は世田谷の友人宅にお邪魔を。

前日と同じくCanmoreつながりの面々が一堂に会したPotluck食事会で、総勢16名中に子どもが5人という会場は、まるで託児所のような賑やかさ。大笑いがあったと思えば、その数秒後には大泣きが入ったりで、めまぐるしい午後のパーティとなった。


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いつもながら、フレンチシェフの作る料理はクオリティが高い


自家製のハーブや北海道からやって来た名馬鈴薯インカの目覚め、シェフも唸った鎌倉発の自家製フランスパンに静岡の新茶と和菓子の水無月。他にも沢山の料理とデザートが並んで、食べ過ぎ無いようにするのが不可能なくらいのボリュームと多国籍感で、僕のお腹もかなり喜んでいたのではないかと思う。皆さん、美味しい料理をご馳走さまでした。



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みんなCanmoreでつながっているって素敵なこと


それぞれCanmoreに居た当時は子どもは居なかった彼らにも、赤ちゃんや幼稚園児が居ることにそれぞれ驚きと感動があったようだ。Bow Valleyでの思い出・あるある話でIcebreakしたメンバーと、ここでもまたクライミングの共通項でつながっていることを実感。子どもの成長の話も色々聞けて、将来の自分達への予習が出来たような気もする。僕は従兄弟や両親の山仲間の子どもたちとワイワイ遊ぶことが多かったので、こういう感じは本当に好きだ。またそれぞれに近況報告を兼ねた食事会をしていきたいなと思う。やっぱりレストランとかよりも、誰かの家や屋外で食べて話すのは気分が違う。なんとも騒がしくエキサイティングな時間だった。


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by Tashinchu | 2014-06-22 12:00 | Events | Comments(0)

21062014

週1で行けるか行けないかが続いているジム通い。この日はいつも通っているRunoutではなく、ユージ平山が代表を務めるクライミングジムBase Campへ出掛けた。今回も西武線を乗り継いで1時間弱。ジム最寄り駅から1kmほどの道のりを歩いていくと到着だが、この日は運良くその駅を出発したところでチカヤンの乗ったタクシーに拾ってもらった。そう、今日は彼らとまったりセッション日。Base Campでの受付地には、ちょうど現地に到着したアヤコちゃんとも合流してしまうほど、恐ろしくタイミングの良い始まりとなった。集合時間きっかりに集まる感じが日本的でもある。

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Base Camp内


世界のユージヒラヤマが影響しているのか、受付をしていたスタッフがボルダリングW杯Canmore大会に出場していた杉田選手だったり、サプライズでチカヤンに会いに来てくれた鳴海夫妻とも親しくなれたりで、久々の再会と新たな出会いがいっぱいのセッションとなった。

カナダでジュニアユースのコーチをしているヤンの作成したルートでアップとか、贅沢すぎるスタートにテンションも上がる。玄希さんともセッション出来たし、たまたまやって来たユージさんにも会えたりで終始楽しい時間が流れていった。玄希さんとは初対面だったけれど、Canmoreそしてロッキーの岩場の話で直ぐさま意気投合し、ユージさんともVsionの話で盛り上がった。


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クライミングの世界は狭い、というか直ぐさま仲良くなれる素晴らしさを持っている。同じ岩(ルート)を登っていると尚更で、あそこの悪いカチを耐えながら右手を飛ばし…などなど、同じ場所や同じ岩に向きあった人だけが理解できる辛さと感動が共通項として感じられるのではないだろうか。向き合った時期・時間がたとえ違ったとしても、この共通項がもつ不思議な力がクライマー同士の結束というか仲間意識を高めているのではないかと思う。グレードも関係ないのがまた素晴らしい。今日会えたクライマーと、また何処かの岩場で再会できる日を楽しみにしたい。素敵な時間をありがとう。


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セッション後に1枚


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by Tashinchu | 2014-06-21 12:00 | Climbing/Hiking | Comments(0)

16062014

ドーナツを作る機械が家に初めてやってきて、それで初めてドーナツを揚げたときの感動を今でも覚えている。生地に穴を開けるものではなく、ホットケーキ生地のようなどろどろしたタネがそのまま、熱した油へ投入されていくようデザインだった。いま思えば、それをホットケーキや他の料理にも使えたのではないかとも思うけれど、まだあるのだろうか。

日本のドーナツ屋さんといえばミスドだが、カナダのドーナツ(というよりはコーヒー屋というイメイジがあるけれど)はTim Hortonsだろう。Timmy'sという愛称があるくらいだ。日本のスイーツのように繊細で奥行きのある味や食感は全くないが、ふと無性に食べたくなるのがTim Bitsと呼ばれるピンポン玉くらいのドーナツで、今回カナダ在住の友人が帰国に併せて購入してきてくれた。


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左がTim Bitsでチョコ、シナモン、ベリーなどの味がある


彼らが帰国して間もないこの日、あつかましくも早速Tim Bitsの回収も兼ねてお隣の町東久留米市へと出かけた。直線距離にして8kmしかないが、西武線を3回乗り換えて1時間ちょっとも掛かってしまうのが東京23区外のミステリーといったところか。ミスドのドーナツを御土産に携えて、W杯も行なわれているのでドーナツ対決日本vsカナダをやってみた。が、味も歯ごたえも明らかに日本の勝利である。初めから判りきったことではあるのだが、Tim Bitsのカスッカスの感じが妙に昔を感じさせてくれていい。また今回のTim Bitsは保存の為冷凍庫に入っており、この日は暑かったこともあって冷やしTim Bitsでもイケることが判明したのが最大の発見だった。

今回、ミスドと比べてみてTim Hortonsの味付けはストレートなことに気付く。日本は、やれマンゴーだの何とかテイストの何とか風味だのと変化球が多いが、Tim Bitsのテイストはブレずに真っ直ぐである。無頓着な北米の舌がそうさせているのか、日本の舌がこだわりすぎなのか。でもポテトの味付けはカナダのほうが色々とあって(と言っても肉肉しいが)、日本にはない味があったりするのが割り切れないところではある。この夏、クールポンデリングにチャレンジしてみようと思うのだった。





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すっかりお姫様になっていたナリちゃん


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初登場のセイちゃんは既にこのポーズ




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by Tashinchu | 2014-06-16 13:30 | Events | Comments(0)

13062014

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ちょうど1年くらい前にToeのラバーに亀裂が入ってしまった、La SportivaのMiuraベルクロがリソールから返って来た。下地ゴムの層と更にその先の革部が見えているのでリソールは厳しいかとも思っていたけれど、いやはや日本のリソール技術には感服する。見た目には完全に新品のようなエッジを取り戻している。まだ実際にこれを履いて登っていないので何とも言えない部分はあるけれど、室内で足を通してみた感じでは、まだまだ使えそうなフィット感とソールの硬さだったので外岩・ジムでの使用が楽しみだ。

最近は週1でのジム通いもやっと出来るかなので、指皮の厚みが日に日に減っているのが悲しい。左手指と左太もも裏に違和感も感じてはいるのでのんびり行くのがいいのだろうけれど、そうは言っても登れないのはちょっとストレスが溜まるのである。日本の夏は外岩どころの騒ぎではないので、ここはグッとこらえて秋口からのシーズンに備えて地道なジム通いに専念するのが吉なのだろう。



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by Tashinchu | 2014-06-13 19:00 | Climbing/Hiking | Comments(0)

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by Tashinchu | 2014-06-13 13:30 | Photograph | Comments(0)

07062014

ヒマラヤを愛する4人のゲストが、ヒマラヤの素晴らしさを語りつくすイベントHIMALAYA CALLING @CALM & PUNK GALLERY。

ヒマラヤ(山脈)というと、ネパールとチベットという感じがしてしまうが中国やインドでありパキスタンもその山脈の一様を担っており、世界の屋根ヒマラヤは、実に多種多様な楽しみ方をひとつ屋根の下に備えたエリアということに驚いた。巨大氷河帯や深い谷が広がっているところ、無秩序に未踏峰があるエリア、オーソドックスなエベレスト周辺とそのトレイル、昭和30年代前半の日本のような山村地域など、ゲストは皆それぞれに自分の好きなエリアを持っているのも頷ける。今回はそれらのほんの一部を聞いただけだったが、何と奥深いところなんだろうと、ヒマラヤの懐の深さに興味が沸き、話を聞きながら「脳内いつかは行くエリアメモ」にチェックマークを入れていた。標高差4000mもある岸壁が眼前に広がる景色はどんなものなんだろう。富士山よりも体積感があるのだから相当のものだろうことは想像できるが、そんな場所に自分も立ってみたいという思いが、ますます広がっていくのだった。旅の原動力とは、本来そういうところから始まるものである。


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ネパール料理も振舞われた。これを食べていると痩せるのだそうだ。それもそのはず、右のタルカリ(トッピング)は一見すると鳥肉のように見えるが大根で、他の和え物も全てが野菜で超ヘルシーな1品ダルバート。米・豆と野菜だけなのに日本人の舌にも良くあい、しかも美味しいときた。これは病み付きになる。
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お代わりは違うスープ?のかかったバージョン。共に絶品。


リンゴで作られたブランデー
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日本人が開墾したリンゴ畑があるらしく、そこで採れたリンゴを使っているのだそう。度数25%もあるこれを現地の人々はガンガン飲んでいくらしい。僕はスプーン1杯だけ頂いた。味はほとんど無く香りもそんなにはしなかったが、後味が初めて吸ったタバコのイガイガ感そっくりだったのは何が原因だろうか、色んな意味で興味は尽きない。



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by Tashinchu | 2014-06-07 18:30 | Events | Comments(0)

01062014

週末だけ故郷へ帰省した。
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縁側の軒下で伸びた葡萄のつるには既に実がついていた。3月には葉のついていなかったつるが、こんなになっていることに驚く。
青々とた後日送られてきたジャガイモと葉野菜を美味しくいただいた。

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by Tashinchu | 2014-06-01 13:00 | Photograph | Comments(0)