音・岩・光

カテゴリ:Architecture( 11 )

15042016

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帰静中に望遠レンズをいただいたので、その威力を見るべく月を撮影してみた。大破した望遠レンズがなくなってしょぼくれていたので、本当にありがたい。フィルム時代のAFレンズで望遠端は400mm、つまり自分のカメラにつけるとそのまま800mmの長望遠になる。そこへ1.4倍や2.0倍のテレコンを付けた日には、、、なんて考えると、レンズをいただいた瞬間から晴れの日の夜が待ち遠しくて仕方がなかった。

絞り環は電子式ではないので、これまた使い勝手が良い(というか、そういうレンズじゃないと取り回せないのだけれど)。収差は出てしまうけれど、設定をもう少し詰めていけば充分に使えるレンズだと思う。ズームを伸ばすと鏡筒が重さで戻ってきてしまう部分への対策と、三脚との兼ね合い、つまり、出来れば三脚座を作る/取り付けられそうな他のメーカのものを探してくると、更に安定感が増してくるはずである。そうしたらもう少し絞ってもブレがなくなると思うし、シャープな絵を吐いてくれるんじゃないだろうか。

月面Xは前日だったが、生憎の曇り空。。。元々持っていた純正レンズではここまで寄ることが出来なかったので、次回の月面Xを期待しよう。それまでに、純正レンズに迫るようなシャープな絵を作り出さなければ。


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by Tashinchu | 2016-04-15 22:00 | Architecture | Comments(0)

28112015

ある私用を済ませに帰省する。新宿-代々木間のコレは以前から狙っていたポイントだったりする。

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by Tashinchu | 2015-11-28 18:00 | Architecture | Comments(0)

20112015

日本に残っているフランク・ロイド・ライト設計の建物は、もう片手の数ほどしかないそうだ。そのひとつである明日館へ。解禁となったボジョレー産ワインを飲むイベントが開催されていた。ワインは飲まないけれど、この日は頑張って飲んだ。味はいつものワインと区別が付けられない燦々たるものだったけれど、建物は興味深々でMisaoもぐるりと館内を気ままに周っているようだった。

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華の金曜日、池袋駅改札口





夜間にもスタッフによる説明付きの館内ツアーがあるみたいで、自分達もそれに参加。ライト氏と館の関係や弟子との交流など、楽しい話でいっぱいだった。自分としては消防法と暖炉の関係の話が非常に興味深かった。なるほど、そういうことかという感じである。


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by Tashinchu | 2015-11-20 18:30 | Architecture | Comments(0)

25102014

あずさ1号は山行へ向かうハイカーでごった返していて、全ての自由席車輌が新宿発の状態で乗車率150%ほどはあったのではないかと思う。立川から自由席車輌に乗り込むはずだったが、川崎周辺の通勤ラッシュ並の混み具合でドアへも近づけず、指定席車輌のドアへと周りこんで何とか入ることが出来た。八王子でもまた人が乗車し、連結部のエリアはかなりの混雑に見舞われていたが、大月、甲府、茅野と進んで行くに連れてその数は減り、あずさ乗車後半戦は席について景色を楽しむことができた。週末、特に行楽シーズンは車輌の中ほどに指定席を確保するのが得策だとつくづく思った。

10:00前に松本駅に到着してまず向かったのは国宝松本城。静岡県袋井市には「国宝」と書かれた看板が出ているお寺があるけれど、こちらのお城は正真正銘の国宝である。駅へ降り立って空に目をやると、抜けるような快晴が広がっていたので、逆さ城を拝めるかもという期待が膨らむ。快晴の日は、無風か強風が多いからだ。水面が波打っていても、雲の無い空に城の姿は良く映えるのだから、行くしかないだろう。



Brunchを食べに城外へ一旦出て、にわかに観光地めいてきた松本城へ舞い戻る。かなりの観光客で溢れている。城内ツアーでは最上階手前が渋滞中。当時の人からすると、ここまで多くの人が城内最上部に来ることなどは想定していない訳で、当たり前と言えば当たり前だろう。まだまだ空には雲ひとつ無い。湿気が多いのか市街地特有の霞なのか、北アルプス手前辺りから視界が急激に悪くなっていたので、案内板には微かにその頭だけが見えるとあった槍の姿は見ることが出来ずだった。



松本城は取り壊されるはずだったものを改修保存したのだそうだ。柱を見るだけでも、創建当時の継ぎ手と大改修時に追加されたのであろう突き出た2本のボルトとの、コントラストが時代を感じさせる。込栓をボルトに換えた追掛大栓継ぎなのか、ボルトは後から足した金輪継ぎなのかは、よく判らない。
手前で最上階への階段を待つ観光客の話を小耳に挟んだのだが、城改修前夜の松本城は、見た目にも傾いていたらしい。そうすると、補強のボルトの多さも頷けてきたりする。

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by Tashinchu | 2014-10-25 10:30 | Architecture | Comments(0)

01042014

「平面と直線」

西洋と日本の建築を大雑把に言い表すと、そんな風に言えるのではないだろうか。少々強引だが、面と面を組み合わせていくのが西洋。かたや日本の建築は、大黒柱という言葉があるように線が主体となっており、柱(縦線)と梁(横線)が絶妙なバランスで組み合わされて家屋がかたちづくられているように思う。そこに襖や障子、さらには屏風や衝立といった可動式の面を組み合わせていくことで、その空間を何通りにも切り取ることが出来るという、大変合理的な構造を持ち合わせているのが日本建築・生活様式の良さではないだろうか。今回、高山の町屋作りを訪れて、ますますそういう意識が強くなった。

下呂温泉合掌村を離れ国道41号線を北へ60kmほど進むと、“飛騨高山”という呼ばれ方でお馴染みの高山市が見えてくる。ブルーノ・タウトは当時、大変な雨の中をバスやタクシーを駆使し、何日も掛けて飛騨山中を進んでいたようだ。すれ違うのもやっとな道幅を器用に縫って進みながら、自慢の喉まで披露してくれる運転手に感動したようなことが書いてあったが、今ではその影は微塵もない。僕らは、NHK-FMでちょうど放送していた「くるり電波」の再放送を聴きながら、道の駅ではスタンプラリーのスタンプを捺し、運転すること僅か1時間ちょっとで本日の第2目的地、吉島家住宅のある市内へと到着してしまった。なんともあっけないドライブだったけれど、下呂(の由来というか)から上流に向かって中呂(ちゅうろ)・上呂(じょうろ)という地名があることに感激した。上中下ということだったのね、である。


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大好きな観光Maps


高山市はその昔、直轄の城下町だったこともあり、風情のある景観を残した古い町並みが観光客を迎えてくれる。けれどもタウト的には“品のいい玄関なのに、郵便ポストという趣味の悪いものがくくりつけてある”のはNGなんだそうだ。現代の日本を彼が見たら、ポスターやPOPで溢れた入口をどう思うのであろう。相当のダメだしを喰らってしまいそうだが、同市では景観保全にも力を入れているようで、この町屋の残る区域ではカーブミラーが四角く木枠も取り付けてあるなど、その景観保全の努力を見ることが出来る。飛騨の小京都といった感じである。

通りに並んだ建物の多くの入口には、酒屋の面影を残す茶色い杉玉が軒下に吊るされている。これはその酒屋がどんな状態なのかを示すバロメータになっているらしい。人力車を引く青年の話を小耳に挟んだのだけれど、その杉玉が緑色の新しい玉に取り替えられたと言うことは、この蔵で今年の新酒が出来上がったよの合図なんだそうで、その杉玉の枯れ具合(茶色への変化度合い)で酒の成熟度を知ることまでも出来るらしい。ふむふむ。



吉島家住宅にも同じように杉玉が下がっており、数学でいう「=(イコール)」にも見える白い2本の平行線の紋が入った、紺色地の暖簾をくぐると土間兼受付に出られる。この土間が一気に日本の家を感じさせてくれるのだけれど、吉島家の土間(飛騨では一般的なのか?)は土を踏み固めたものではなく、土というよりは漆喰のような色と硬さをもっているのが興味深かった。年月のたった建材の濃い茶色と土間の灰色とのコントラストが美しい。赤土と石灰に塩を混ぜた土間は「叩き」と呼ばれ、コンクリート並の強度を持ちながらも撓(しな)やかに土台を支えているのだと、館内のおばさんが丁寧に教えてくれた。塩は、海のない飛騨では貴重品だったのではないかと想像するけれど、さすがは豪商、土間にもそういったこだわりが伺える。塩の道はこの辺りにも通っていたのだろうか、それについてはおばさんも知らないらしく、ちょっと気になるところである。

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土間に一歩足を踏み入れると外の音が聞こえなくなる。


土間に立って上を仰ぐと、見事な柱と梁の格子組みが伸びており、そこにお昼の光が直線的ながらやんわりと差し込んできていた。その光がつくる影と陰に浮かんでくる檜(柱)や赤松(横木)の木々の組は、まるで教会のステンドグラスのような崇高さを、下で見上げている僕に抱かせる。ここでも西洋のステンドグラスが面ならば、日本人にとってのステンドグラス的なものは線で表現されている感がある。色彩がほとんど無いところも日本人的だ。非常にシンプルで無駄がない。チャールズ・ムーアが、“今まで見た中で最高の日本建築だ”と言ったことも、伊藤ていじがこの吉島家を見てその素晴らしさのあまり、この住宅を賞賛+紹介する本まで書いてしまった理由も、これを見れば明らかだ。下呂の合掌村で話をした陶芸家のS田さんは、あのロックフェラー財団が吉島家を買いたいと申し出た逸話を紹介してくれて、絶対に吉島家は見るべきだと推してくれてもいた。琴線の触れ方は人それぞれなんだろうけど、この邸宅が人々を魅了する理由が良く判る。僕は屋根裏の組みに見入りっぱなしだった。

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登ってみたくなるのは僕だけだろうか。。。


住宅は大きく分けて5つのエリアに分かれていて、それを順に見て周ることが出来る。何度も書いているけれど、空間の発生させ方がホントにいい感じである。2階なんかは各部屋に段差が出来ており(光を取り込むためにそうなっているらしい)、遊び心というか秘密基地のようなワクワク感まで持ち合わせている。何だか人物名が沢山登場してきているけど、ル・コルビュジエ(コルビジェ)は、“建築は「柱・床・階段」の3要素があればよく、空間演出は住む人に委ねられるべきだ”という近代建築のモデルを提唱したが、そういった考え方が僕らの生まれるずっと前の時代から、既に一般民家のレベルでも採用されていたことに驚かずにはいられない。今後も、この国がもつ柱と梁・障子と襖の文化が、ずっと残っていって欲しいと思う瞬間だ。


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この波打つ歪な手作りガラスがたまらない。硝子と書いたほうがしっくりくる。


効率や便利さだけが求められるような世の中では、断熱材もなければエアコンもない家は住み心地が悪く、何かと大変だ。しかし、こういった日本人的空間認知能力は、資本主義的なものをとは対極的な位置にありながらも、僕らを魅了する。それはきっと、守り続けられてきた時間と歴史がなせるものなのであろう。日本の資本主義社会の歴史は、たかだか150年足らず。この空間へ実際に入り込んだときに、難しいことは抜きにして何かしらの素晴らしさ感じられる内は、景観であり文化でありを守っていこうという気運を、人々が持ち合わせている証拠だという風にも感じられた。それはタウトが求めた素朴さとは違うところではあるけれど、日本建築の良さが後世に伝わっていくことをしっかりと予感させてくれる。

高山に行くのであれば必訪の吉島家住宅。隣の日下部家もオススメです。



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by Tashinchu | 2014-04-01 12:00 | Architecture | Comments(0)

01042014

ドイツの建築家ブルーノ・タウトが著した「日本美の再発見(篠田英雄訳)」を読む前から、合掌造りは生で見てみたいという欲求がかねてからあった。この本を読んだことで、“何としても早急に行かなくてはならない”日本建築のひとつに合掌造りの家屋が躍り出たのだが、こんなところでお目にかかることが出来た。下呂温泉某旅館に勤めるミサオの契約期間が3月末で終わったので、迎えに行くついでに白川郷まで足を延ばしてみようと思っていたらの、なんとも嬉しい誤算である。そう、下呂温泉には世界遺産の白川郷で有名な合掌造りの屋敷を移築して作られた、合掌村という観光施設があるのだ。


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旧大戸家住宅(国指定重要文化財)


ちなみにタウトの「日本美の再発見」は岩波新書の赤本シリーズ(?)で出版されている。Aマゾンでは穴の開いた銀色の硬貨1枚分の値段で出品されているのを見かけたことがある。

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この本については、宮大工棟梁の視点で見る社寺建築鑑賞指南書2冊と共に、おいおい感想文を書いてみたい。京都の桂離宮、伊勢の伊勢神宮、そして白川郷周辺の合掌造りをベタ褒めし、日光東照宮をコケにした本である。


正確を期すのであれば、下呂にある合掌造りの家屋は白川郷出身ではあるものの、それとは違うので、タウトが感動した合掌造りを実際に見ていることにはならないだろう。時代も随分と進んでしまっている。白川郷の合掌造り茅葺屋根は、冬の短い日照を最大限に効率よく受けるため、全て同じ方向に建てられていることをTVの番組で見たことがある。この下呂温泉合掌村は合掌造りの家屋数件を移築・再現しており、屋根の向きはバラバラで好き勝手な方角を向いている。散策と見学順序を考えてのことなので、導線としてはこちらの方が理にかなっているが、合掌屋根の両斜辺で茅葺の厚さが違う理由を、実際に現場に立って家屋の向きから考察してみようとなると、これでは統一性が無いので、そういった現地での発見的な感動にたどり着くことはない。

本物という意味では、この合掌村は外れてしまうのだろうけれど、ミサオ曰く「白川郷は観光地化してしまって、人もいっぱい居るしゆっくり落ち着いて見られないよ。」ということだったので、結局のところはどこも同じなのだろうと感じた。そういう意味では、ここを訪れる観光客は少ないので、家屋内を撮影したときにも人影が入らない点や立ち止まっても流れを止めることもないので利点は多い。きっとあちらはサインも観光客の数も、うんと多いような気がするので、ゆっくり見るのであれば下呂でという選択肢もアリだろう。岐阜県内の民家では国指定重要文化財第1号(1956年・昭和31年)の旧大戸(おおど)家住宅をはじめ、旧岩崎家・旧遠山家(国登録文化財)などの合掌造りを、周りを気にせず見られるアドバンテージはこちらの方にある。多くの世界遺産や名所で、観光客の多さとお土産屋・宿泊施設の乱立した状態を見ているので、合掌村は穴場といえる存在なのかも知れない。集落の白川郷、合掌造りの下呂温泉合掌村といった感じだろうか。白川郷へ行き、両者を見てからこういうことは書いた方が良いのだろうけど。。。

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最初、入場料大人1人800円というのに面食らってしまったが、実はここには円空館があることを知り、それを忘れるくらい一気にテンションが上がった。本日2つ目の嬉しい誤算である。他にも、下呂温泉の源泉(だと思う)を使った足湯や料理の神様として知られる飛騨高椅神社があり、陶芸体験(要予約)・絵付け体験も出来るので、時間があればじっくりと周ってみるのがいいと思う。岐阜にはいい土があるのだろうか、下呂にやってくる道すがら陶芸家や窯元の看板を良く見かけた。

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円空は、その生涯でおよそ12万体もの神仏像を彫ったとされる遊行僧である。食事や宿、衣類などの施しを受けたお礼に、庭の立ち木や軒先に積まれた薪を使って見事な神仏像を完成させることもあり、拠点となっていた時期の長い飛騨周辺では、寺社のみならず、一般の民家にも彼の残した神仏像が数多く残っている。木の捩れや曲がり・反りをそのまま巧みに活かした彫りが特徴で、丁寧な仕上げ彫りまではしない像が殆どだが、それが返って一体一体に勢いと迫力、そして躍動感を与えることにつながっている。荒削りで彫り線も少ないため、木そのものが自ら神仏像へと姿を変えたような感じさえするほどである。エピソードとして、薪割りの際に出た木っ端で像を作ってしまうこともあったというのだから、彼には木っ端にも神や仏の姿が見えていたのだろう。さすがは円空だ。

館内は撮影可だったので、気分は土門拳な感じでカメラを向けさせてもらった。もちろん撮影前に手を合わせさせてもらっているけれど、僕なんかが神仏を撮らせてもらうのは申し訳ない気持ちになる(自意識過剰か)。

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観音寺観音菩薩像写真(愛知県名古屋市中川区荒子町)


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住吉神社稲荷大明神像(岐阜県下呂市少ヶ野)

円空はこの木片をどう見ていたのだろう。完成されたお稲荷さんを拝見していると、木目(の使い方)といい、姿・カタチ・佇まいなど、それ以外のものにならずにこの姿になったのが、極々自然と思えてくるから不思議だ。この極々自然のために、どれほどの意識と集中が必要なのか、もしくは必要ではなく感覚として判る(もしくは告げられるのかも知れない)のか、随分と見とれてしまった。宮大工だったか彫刻家だったか忘れたけど、「木の性格を知るというのは勿論だが、木の成りたがっている姿に耳を傾けることが大事。何百年生きてきた木を、最後に触るのは自分なのだから、やり残してはいけないしやり過ぎてもいけない。」といったようなことを話していたのを思い出す。きっと円空もそういった部分を、無意識的に感じとる能力(感性)があったのだろう。円空の神仏像を見ていると、そう感じずにはいられない。円空作の像をこれほど沢山見られるところは少ないと思うので、是非とも足を運んで鑑賞して欲しい。

お土産屋さん兼陶芸体験コーナーで講師をしている陶芸家と、ひょんなことから話をさせてもらった。その辺のことは、長くなってきてしまったので、また次回書こうと思う。なかなか来ることがない地域なだけに、この合掌村をミサオが勧めてくれたことに感謝したい。下呂温泉だけではないことを、もう一度強調しておきたい。





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by Tashinchu | 2014-04-01 09:00 | Architecture | Comments(0)

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Nielsen Whitehorse International Airport

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by Tashinchu | 2013-08-30 08:00 | Architecture | Comments(0)

03112012

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Hospital de Sant Pau

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by Tashinchu | 2012-11-03 13:00 | Architecture | Comments(0)

03112012

Sagrada Familia
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by Tashinchu | 2012-11-03 10:30 | Architecture | Comments(0)

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Casa Batllo

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by Tashinchu | 2012-11-02 17:30 | Architecture | Comments(0)