音・岩・光

16062014

ドーナツを作る機械が家に初めてやってきて、それで初めてドーナツを揚げたときの感動を今でも覚えている。生地に穴を開けるものではなく、ホットケーキ生地のようなどろどろしたタネがそのまま、熱した油へ投入されていくようデザインだった。いま思えば、それをホットケーキや他の料理にも使えたのではないかとも思うけれど、まだあるのだろうか。

日本のドーナツ屋さんといえばミスドだが、カナダのドーナツ(というよりはコーヒー屋というイメイジがあるけれど)はTim Hortonsだろう。Timmy'sという愛称があるくらいだ。日本のスイーツのように繊細で奥行きのある味や食感は全くないが、ふと無性に食べたくなるのがTim Bitsと呼ばれるピンポン玉くらいのドーナツで、今回カナダ在住の友人が帰国に併せて購入してきてくれた。


c0238497_09351189.jpg
c0238497_09351672.jpg
左がTim Bitsでチョコ、シナモン、ベリーなどの味がある


彼らが帰国して間もないこの日、あつかましくも早速Tim Bitsの回収も兼ねてお隣の町東久留米市へと出かけた。直線距離にして8kmしかないが、西武線を3回乗り換えて1時間ちょっとも掛かってしまうのが東京23区外のミステリーといったところか。ミスドのドーナツを御土産に携えて、W杯も行なわれているのでドーナツ対決日本vsカナダをやってみた。が、味も歯ごたえも明らかに日本の勝利である。初めから判りきったことではあるのだが、Tim Bitsのカスッカスの感じが妙に昔を感じさせてくれていい。また今回のTim Bitsは保存の為冷凍庫に入っており、この日は暑かったこともあって冷やしTim Bitsでもイケることが判明したのが最大の発見だった。

今回、ミスドと比べてみてTim Hortonsの味付けはストレートなことに気付く。日本は、やれマンゴーだの何とかテイストの何とか風味だのと変化球が多いが、Tim Bitsのテイストはブレずに真っ直ぐである。無頓着な北米の舌がそうさせているのか、日本の舌がこだわりすぎなのか。でもポテトの味付けはカナダのほうが色々とあって(と言っても肉肉しいが)、日本にはない味があったりするのが割り切れないところではある。この夏、クールポンデリングにチャレンジしてみようと思うのだった。





c0238497_09353977.jpg
すっかりお姫様になっていたナリちゃん


c0238497_09363865.jpg
初登場のセイちゃんは既にこのポーズ




[PR]
by Tashinchu | 2014-06-16 13:30 | Events | Comments(0)