音・岩・光

11052014

カナダで暮らしていると一眼レフが欲しくなる。そして何故だかギターも弾きたくなる。しかもアコースティックギターでなければらならないところに共感できる人も多いはずだ。そして、クライミング(もしくはスキー、バイク、釣りなどのOutdoor Activities)を始めてしまう、もしくはのめり込んでしまう人も結構いるだろうと予想する。


素面(しらふ)の僕が一番騒がしかったかも知れない。がしかし、料理が美味しいと話は弾むものだ。話題は終始そんな感じで、Bow Valleyのことで持ちきりだった。気付いたら終電に乗り遅れそうな時間になっていた、というか携帯を夕食会会場の友人宅に置き忘れ、乗り遅れた・・・。タクシー帰りを覚悟して乗り継ぎ電車に乗ると、遅延の影響で遅れが取り戻されたらしく、終電に間に合うというミラクル。思い出してみれば、カナダでの生活はこんな感じのエキサイティングな毎日の連続だった。日本の生活が詰まらない訳では決してないが、ああいうドタバタの毎日(=日本の常識が通用しない日々)を体験できたのは貴重な経験で、あれが無かったら僕の人生は何とも味気ないものになっていたように思う。


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コゴミのおひたし、カブのソテー、ソラマメに、つくね入りの水炊きを自家製ポン酢で頂く。




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半年振りという感じが全くしない再会。




会話に夢中で主催の2人と写真を撮り忘れるという、これまたドタバタの食事会だったけれど、今回集まったみんなは、それぞれ違うところに生きていても、ひとつの話題で盛り上がれる素敵な仲間みたいなもんだなと感じた。今日初めて出会った人たちも居たけれど、Bow Valleyというひとつの共通項を持っていて、そして近くに居て変わらず遊べるのが素晴らしい。車がなくても過ごせるのは、ここのいいところ。広大な大地を有するカナダでは不可能だ。それぞれの場所でそれぞれの生き方がある。

“日本と海外とか言う線引きは無意味なのかも知れない”と、共通項とは正反対の感覚も同時に引き出されてきたけど、ボーダーレスな雰囲気の中で、諸々のUpdates交換会は進んでいった。鍋と同じくごった煮な感じである。流石、料理人の作る食事は、家の味でない味覚で素材が攻めてくる。美味しい料理と楽しい時間をありがとう。また何となく集まって、遊びましょう。

この夜の世田谷は、フィッシュマンズの「宇宙 東京 世田谷」の世界そのままで、ふわりふわりと揺らぎの中を進んでいるような時間だった。もう、気分は空中キャンプ。そういえばビールをグラスに半杯飲んでいたん、だっけ?

“そんな感じで そんな感じで そんな感じで いい”じゃないの夜。今日はフィッシュマンズを聴こうと思う。

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by Tashinchu | 2014-05-11 20:00 | Foods | Comments(0)